ふきのとうさん
のうた一覧
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炎天に地割れのすすむ畑地さえ雨待ちおりて立秋迎えたり
平成二十四年八月七日
9
梅雨明け以来雨は全然降りません。...
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ゆく夏につくつくぼうし鳴きおりて秋の気配にそよぐ涼風
平成二十四年八月五日
14
アブラゼミに混じって聞こえてきま...
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したたかに草の命は蔓延りて十日を待たず仕事くれらむ
平成二十四年八月五日
15
このところ毎週末、庭や畑の草取り...
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さわやかに葉月の朝を迎へれば空に響ける蝉時雨聞く
平成二十四年八月二日
10
結句が字足らずでしたので詠み直し...
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汗ばんだ体を抜ける北風に猛暑忘れて夕涼みかな
平成二十四年八月一日
13
連日36度を超える猛暑ですが、朝...
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朝早く庭の草取り励むれば甘き空気と爽やかな風
平成二十四年七月二十九日
9
こんなに空気がおいしいなんて!!...
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紫陽花は形のままに朽ち果てて葉陰のなかにその姿見ゆ
平成二十四年七月二十三日
8
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夜明け前激しき音に目覚めれば怒号のように降りやまぬ雨
平成二十四年七月二十一日
12
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たっぷりと水吸いこめる野菜らは水滴のせて生き返るごと
平成二十四年七月十八日
15
連日の猛暑続きで畑の野菜もぐった...
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初蝉は羽ふるわせてようやくの澄みわたる空自由に飛べり
平成二十四年七月十八日
5
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初蝉の声うるわしき早朝に清風なびきわれも生きたり
平成二十四年七月十八日
12
周凍様、私も早起きのおかげで今朝...
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もこもこと空に広がる白き雲強き日射しに夏日の予感
平成二十四年七月十七日
13
通勤時にクリームを泡だてたような...
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夕暮れて犬と連れ立ち散歩するわれら照らさむ沈みゆく日は
平成二十四年七月十日
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キャンパスに一筆の線描くよに白き雲は芸術となる
平成二十四年七月九日
10
水色のきれいな空に筆で描いたよう...
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まだ青き落つるもみじ葉手にとれば幼のちさき手のひらに似る
平成二十四年七月五日
10
この時期もはらはらともみじは散る...
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くちなしの甘き香りにさそわれて濡れた花びら指添え見ゆる
平成二十四年七月三日
13
甘美な香りが漂います
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細き糸紡ぎてあそぶ蜘蛛の巣に夏日照らせばひかりて見える
平成二十四年七月二日
13
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ひと雨の恵みのしずく青の葉にきらめき見せる文月の朝
平成二十四年七月一日
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ふきの葉にいざない集うあまがえる涼を求めて梅雨空あおぐ
平成二十四年六月三十日
18
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親芋は子を実らせて役目終え己は黒く屍となる
平成二十四年六月三十日
12
これは自然の摂理だと何かに書いて...
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