恣翁さん
のうた一覧
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仮初めに宿る浮世の哀しみぞ 匕首のごと つと襲ふらむ
平成二十六年一月二十八日
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某歌人の方にお送りしました。
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磨滅せし墓石の上の レリーフの幽かな像を 指でなぞれり
平成二十六年一月二十七日
28
某歌人の方から戴いた歌にお返し...
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横顔に 墨の撥ぬがに小さく浮く黒子 拭きせば直ぐ消なましを
平成二十六年一月二十四日
17
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寝静まる寮に 時折 力無き咳きの音の 洩れ来たるかな
平成二十六年一月二十三日
16
退職後も、社員であった時と同じ...
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君が地の雪 花積むに似たるべし 白粉舞ふがに 我が梅散れば
平成二十六年一月二十二日
26
梅嶺 花 初めて発くも 天山 ...
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サボテンの紅き花に似る腫れ物は 恨み吐きたる死霊のごとし
平成二十六年一月二十一日
16
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身の内の奥まで届く歓びに 覚えず 腰に手を回しけり
平成二十六年一月二十日
16
老人の妄想短歌(其の十八)です...
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泡を噛む波 思はする白き指 楽を離れて鍵盤に舞ふ
平成二十六年一月十七日
32
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橋渡れば せせらぎに沿ふ山道は 流れに任せ 対岸うねりき
平成二十六年一月十六日
28
昨年の台風18号により、牛尾山...
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我が君は好きがましきに 他所の花摘むとも 吾だに 決してな捨てそ
平成二十六年一月十五日
23
千葉の紅芙蓉 緑水の辺に照り灼...
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薄暗き湯殿の高き天井ゆ ぶら下がりける裸電球
平成二十六年一月十四日
24
娘がまだ幼稚園にも行っていなか...
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寝られずて 荒涼たる夜の時間にぞ 取り残されて 寝返りを打つ
平成二十六年一月十三日
17
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背後から激しく突ける 脂ぎる男の背を 紅く榾火照らせり
平成二十六年一月十二日
15
昨晩詠んだ歌と暖炉つながりで着...
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日落つれど 暗き板間を灯さずて 薪燃やせる長き冬の夜
平成二十六年一月十一日
17
那須で家族一緒に暮らしていた頃...
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明け遣らぬ舗道は凍てて 鉛筆で塗り潰すがに 黒く光れり
平成二十六年一月十日
17
今朝は、本当に寒かった。
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我が子らが独立せませば 笹の露のみ求めまし 身の程知れば
平成二十六年一月八日
16
君に問ふ 樽酒の外 独坐 更に...
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夜の底に 見知らぬ顔の湧き上がる 鏡の中に沼気のごとく
平成二十六年一月七日
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人柄の奥床しさを偲ばする 君の口調と吃り癖かな
平成二十六年一月六日
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肩窄め 薄紅の山茶花のごとき女は 氷雨に濡るらし
平成二十六年一月五日
28
昨日の午後、初詣に出掛けました...
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赤色の毛糸で編みしマフラーを 二人で巻きて チャペル行きけり
平成二十六年一月四日
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