恣翁さん
のうた一覧
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薄暗きドームの頂辺に 眠さうに 灯りは鈍き光投げたり
平成二十七年一月二十一日
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旅人よ 昔のことを問ふ莫れ 湖は城址に尽きて南下す
平成二十七年一月二十日
16
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端然と坐る 寡婦の凄艶な姿に 傍に寄るさへ躊躇ふ
平成二十七年一月十六日
20
老人の妄想短歌(其の二十八)で...
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凄然たる空に 失意の沈みぬれば 酒を呷りて往時夢見む
平成二十七年一月十五日
16
雪意凄其として 心惘然たり 江...
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葉を落とし 箒の如く 枝を張る欅を透かす 午後の冬の陽
平成二十七年一月十四日
22
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鼻水を啜り上げつつ 熱々の汁粉食む子ら 笑みて見遣れり
平成二十七年一月十三日
16
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神の門に詣づる列は 日暮るれど 凍て雪に猶ほ先を急きたり
平成二十七年一月四日
14
酒旗相望む 大堤の頭 堤下には...
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斑雪を踏む音の乾き 稀薄なる夜の空気を切り裂き響く
平成二十七年一月二日
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北野さんの牛の石像 撫でたれば 些と温もるや 冷たき肌
平成二十七年一月一日
20
早朝に初詣を済ませて正解でした...
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をけら火を渡り 新年迎へむと 故郷遠くして除夜の鐘鳴る
平成二十六年十二月三十一日
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衰残 帰らむとして遂げず 寂寞...
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叡山に積む雪浮かび 山肌の晴るるに 洛中 暮寒募れり
平成二十六年十二月二十九日
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終南 陰嶺秀で 積雪 雲端に浮...
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後ろから 睡魔のトンと蹴りつがに 立てし首のガクリと落ちぬ
平成二十六年十二月二十五日
18
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君送れば 影見えざりて 雪の上に 馬蹄の跡ぞ空しく残る
平成二十六年十二月二十四日
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紛々たる暮雪 轅門に下り 風は...
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肩を抱き 窓硝子透かし 夜を知らぬ賑はふ街を 君と見遣れり
平成二十六年十二月二十二日
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老人の妄想短歌(其の二十七)で...
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雲 山に連なり 故郷の方さへも知らず 旅愁に閉ざされにけり
平成二十六年十二月十九日
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亭々たる孤月 行く舟を照らし ...
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文書くに 初物に換へむ 見目の良き筆も禿ぶれば 触るるものかは
平成二十六年十二月十八日
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越管宣毫 始め情に称ひ 紅箋紙...
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「オホホホホ」 愛想笑ひの店員は 変態的な傀儡思はす
平成二十六年十二月十七日
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霜降りて ぽっかり浮かぶ片割れの月に 夜明けの角笛響く
平成二十六年十二月十六日
19
辺霜 昨夜 関楡を堕し 吹角 ...
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長々と 異形な木々の影落とす雪に 獣の跡残りけり
平成二十六年十二月十五日
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アイコンの写真を見て詠みました...
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裂け目なき厚き氷を融かさむと 火打ち敲けど 発句得られず
平成二十六年十二月十一日
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天色寒くして青蒼たり 北風 枯...
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