恣翁さん
のうた一覧
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草臥れて 身を放るがに腰下ろし 卓の麦酒を一息に飲む
平成二十七年三月二十六日
21
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春の色 誰がものかは 如何にせむ 良家の女のみ進士攫ふを
平成二十七年三月二十五日
11
長安二月多香塵 六街車馬声鈴凛...
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死なむとする肉体ゆ 外に抜け出せる身は 物音の聞こえたるかも
平成二十七年三月二十四日
15
某歌人さん。臨死体験を、勝手に...
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老いし今 長閑に眺む 進士とて 我が世の春を愛でたる人を
平成二十七年三月二十三日
17
隊を逐い行に随ふ 二十春 曲江...
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床に落つる埃の音すら 聞こゆがに 静もりけるか 臨死体験
平成二十七年三月二十日
14
臨死体験を詠まれた歌人の方に、...
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山川の征野と化すに 後生なり 君言ふなかれ 一旗揚げむと
平成二十七年三月十九日
19
沢国の江山 戦図に入る 生民 ...
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挫折とか死のあればこそ 人間や 更に希望を抱き 生くらめ
平成二十七年三月十七日
26
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ありとある花 飛び回る蜜蜂や 集めし蜜を誰に納めむ
平成二十七年三月十三日
20
論ぜず 平地と山尖とを 無限の...
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イヌマキの 森閑とせし植え込みを 春の西日の寒く照らせり
平成二十七年三月十二日
21
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収税吏 蓬莱への路知らませば 他年紫芝だに 税を課すべし
平成二十七年三月十日
13
渤澥の声中 小堤漲る 官家の知...
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沈黙の楽なるノイズ 井戸に落ち 吾の触れたるはその谺のみ
平成二十七年三月九日
19
某歌人の方に歌をお送りしたとこ...
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いつの日か 手づから植ゑし蜜柑の樹 花の開きて雪噴くを聞かむ
平成二十七年三月八日
15
手種黄甘二百株 春来新葉徧城隅...
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落葉すら聞こゆる夜に 聞き耳も立てで 聞きたる沈黙の楽
平成二十七年三月六日
17
ポール・サイモンの詩「サウンド...
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揚州の春開く花に復た酔はむ 吉事あるべし 君生きたれば
平成二十七年三月五日
20
広陵 三月 花正に開く 花裏 ...
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腸を抉るファルスの 気持ち良き痛みに 覚えず涎垂らしぬ
平成二十七年三月四日
11
老人の妄想短歌(其の三十一)で...
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美しき君 何処にか去りつれど 桃花変はらず春風に笑む
平成二十七年三月二日
21
去年の今日 此の門の中 人面 ...
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麗らかな日差しを宿し 陽炎の埃の底に 蠕動しけり
平成二十七年二月二十七日
14
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春訪へば 別離の歎き甦り 君への思ひ 絶ゆることなし
平成二十七年二月二十六日
15
酷だ風月を憐れむは 多情なるが為...
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凍りつく雪空の下 威勢よく肩波打たせ 乙女駆けたり
平成二十七年二月二十五日
15
青山学院大学の藤森安奈さんをイ...
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春浅く 蕊軟らかき蝋梅の香りは冴えて 馬上打つなり
平成二十七年二月二十四日
12
長途 酒醒めて蝋春寒し 嫩蘂 ...
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