恣翁さん
のうた一覧
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彼岸花 火花飛び散る炬火の 行列するを 想像せしむ
平成二十八年十月七日
18
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未だ蒼き 野分きに散りし銀杏葉を 掃ければ 秋の薫り立ちけり
平成二十八年十月六日
27
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門に 直に 舟を繋ぎて 君訪はな 醸せる酒の芳しければ
平成二十八年十月五日
16
・・・・・ 人に詣るを好まざる...
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夏空の雲の名残りか 枯れ尾花 夢を留めて 刷くがに靡く
平成二十八年十月三日
21
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濡れ縁に 涼夜占むれば 木犀の香ぞ 人知れず移らひにける
平成二十八年十月二日
16
一声の遠笛 数声の砧 月は江城...
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海風に背中を押され揺れながら(秋日好) 初孫を抱き守り唄咏ず(恣翁)
平成二十八年十月二日
20
LA在住の次男夫婦に長女が産ま...
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栃の実を翳せば 木目に 薄紅葉の影を映して 優しく鳴りき
平成二十八年九月十九日
19
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窓押せば 吾を拝すがに揺るる竹の 風声 山鬼の涙ゆ苦し
平成二十八年九月十九日
15
山鬼 雨を帯びて啼き 飢鼯 燈...
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リスボンの木陰に身寄せ 長月の 醸造したてのワイン味はう
平成二十八年九月十八日
20
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舟歌に 秋風起きて 雨音に 真菰や蒲のざわめき混ざる
平成二十八年九月十八日
24
千里の長江 浦月明らかなり 星...
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肩口に 秋ぞ染むなる 叢薄 風立つままに打ち靡けるに
平成二十八年九月十七日
24
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衣の上に落ちし月影 封じ込め 夢に託して 君に届けむ
平成二十八年九月十六日
17
一年の小別 京華に住み 何れの...
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歌ひ女の睫毛の露に 微酔ひの月は潜みて 朧なりけり
平成二十八年九月十五日
17
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動かざる窓の灯に 読む家信にや 今宵 夜業の老父母夢みむ
平成二十八年九月十三日
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枕に倚り 午夜の砧を愁へて聴くに...
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棉の実の 桃吹く頃の夕月夜 目に見えて つと可憐になめり
平成二十八年九月十三日
17
カリフォルニア州サンホワキン・...
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ジャングルの極彩色や 地の果てに爆ぜし断片 翡翠ならむか
平成二十八年九月五日
17
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八つ口に 雪の肌を覗かせて 藍淡く咲く 帯の朝顔
平成二十八年九月五日
17
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まだ青き楓騒がせ 雨の降り 秋色のみぞ 君去るを惜しむ
平成二十八年九月四日
17
青楓 颯々 雨 凄々 秋色 遙...
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よく冷えし梨の実の皮 氷の珠を削り出すがに 小器用に剥く
平成二十八年九月一日
18
短歌を送って下さった大先輩にお...
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細波を広ぐる風に 漁り火の 星屑のごとく砕けて 散りぬ
平成二十八年八月三十一日
20
月黒くして 漁燈を見る 孤光 ...
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