恣翁さん
のうた一覧
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冬の季を費やし尽くし 残りたる寄り木を 供養に 雁風呂焚きけむ
平成二十九年四月四日
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夜深く 花な睡りそ 海棠の紅の装ひ 燭に照らさむ
平成二十九年四月三日
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東風嫋々として 崇光泛ぎ 香霧...
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蘇生するごとく 卯月の朝の気を 胸一杯に吸ひて出かけむ
平成二十九年四月二日
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朝霧に 聞こえし鶏の声消えて 湿り帯びたる甍 映えゆく
平成二十九年四月二日
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教室の窓近く咲く 濃き八重の 花影 君の顔に映れり
平成二十九年四月二日
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体調不良のため、しばらくお休み...
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上げ潮に 流れで黒ずむ神田川 朝の河岸にぞ 船を舫へる
平成二十九年三月二十七日
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春雨の 砂塵を洗ひ 楊の木陰の轍 深くなるらむ
平成二十九年三月二十七日
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日炙り 塵霾りて 轍迹深く 馬...
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昼過ぎて 花芽誘ふ春霖の音 しめやかに 弥生に適ふ
平成二十九年三月二十六日
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春の日は 桃の蕾の色深め 斜めに射せり 法起寺の塔
平成二十九年三月二十五日
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軽やかな空気を揺らし 娘らの 猫の戯るがに 花を摘みたり
平成二十九年三月二十二日
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念仏と鉦の音響く 梅若の塚を訪ふ母 狂ひて哀れ
平成二十九年三月二十日
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糸を引く米 腐れるに捨ててけむ寿司 酒好きの亡父に送りしを
平成二十九年三月十九日
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鮒寿司にちなむ亡父の思い出を詠...
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黄砂舞ふ日暮れの悪路を 妻の挽き 我押し ゴトゴト 一輪車ゆく
平成二十九年三月十九日
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小車 斑々たり 黄塵の晩 夫は...
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楤芽も筍も 旬に未だ早く 山家の蓬 いま盛りなり
平成二十九年三月十八日
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彼岸にし 積む雪除けし窪みにぞ 常葉の樒 手向けたりける
平成二十九年三月十七日
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谷を伝ひ来たる春にし 別れ霜 開くを 辛夷躊躇へるかも
平成二十九年三月十四日
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昏き堂に 松明の列輝くも 弥生に 花の匂ひぬらめや
平成二十九年三月十三日
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その昔 オール電化を売り付けし電力会社 今 ガスも売る
平成二十九年三月十二日
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蓬髪ぞ 一思ひにし截ちつらむ 雨暖かく 降り続けるに
平成二十九年三月八日
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風雅なる 樒の花の寂しげに 見る者だにも 顫へさすらし
平成二十九年三月七日
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