恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春酔を載せて 帰れる釣り舟に 沙鳴らしたる狐雨聞く
平成二十九年四月二十九日
18
一川の流水 半村の花 旧屋の南...
もっと見る
おでん屋の楼上 二輪の桃の花 微醺に頬染め 笑まひて御座る
平成二十九年四月二十九日
21
おっさん達の飲み会に付き合って...
もっと見る
灰色の幹を撫づがに ドロノキは 柔き若葉を 風に戦がす
平成二十九年四月二十六日
22
もっと見る
年毎に 柳絮の舞ふを 客ならぬ土地の人こそ 気にも留めざれ
平成二十九年四月二十五日
16
インターネットの「上海の春」の...
もっと見る
夜の胞は 昏く濁れる水底ゆ 甘酸き腐臭の泡放てり
平成二十九年四月二十三日
15
某歌人さんの詠まれた歌にヒント...
もっと見る
茫とせし湯気の中より 浴槽に落ちし雫の音 響きけり
平成二十九年四月二十三日
24
もっと見る
なだらかな三輪山 裾を 長く引き 古人の奥津城のごと
平成二十九年四月二十二日
12
もっと見る
シャンデリアの 白きアームに似たれども どこか寂しき マロニエの花
平成二十九年四月十七日
22
もっと見る
日曜の朝に 牛乳瓶を持ち パジャマで 新聞受けを覗けり
平成二十九年四月十六日
14
もっと見る
我が娘 湯につかりつつ 新たしき暮らしに 思ひ馳せたらむかも
平成二十九年四月十六日
14
転勤のため家を離れ、一人暮らし...
もっと見る
溜息の 髪に掛かれば 吾妹子や 指に 物憂く掻き上げたるらむ
平成二十九年四月十六日
13
某歌人さんからいただいた歌にお...
もっと見る
独り夜に 杯干せば干すまでに余され などか 目の冴え渡る
平成二十九年四月十五日
18
もっと見る
寝転びて 雨に 燕を眺めつつ 杏花を案ず 散らざらむかと
平成二十九年四月十一日
14
牀は屏風に隠り 竹几斜めなり ...
もっと見る
煮え滾り 蓋をカタカタ 鳴らしたる湯沸かしに 水注ぎ足してけり
平成二十九年四月十日
10
もっと見る
朦朧たる玻璃窓ゆ 音の漏れ来たる雨ぞ 定めし清しかるらむ
平成二十九年四月九日
16
もっと見る
顔見せば 見まほしかるに 見られせば 見まうき人と思ひてましを
平成二十九年四月九日
15
某歌人さんにお贈りした相聞歌で...
もっと見る
寝筵の手枕に臥し 侘しくも 暖かき雨の音を聞きたり
平成二十九年四月八日
21
もっと見る
東雲の風に吹かれて けふ知りぬ 唯唱ふれば 平和ならめや
平成二十九年四月八日
18
独り起ち 欄に凭りて 暁風に対す...
もっと見る
暖かき雨訪へど 老いの常なれや 火の傍らを 離るるに難き
平成二十九年四月六日
17
歌を送っていただいた某歌人さん...
もっと見る
神霊の 大空ゆ 地に降り来める 京都御苑の糸桜かな
平成二十九年四月六日
14
もっと見る
[1]
<<
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
>>
[160]