恣翁さん
のうた一覧
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地は破れ 河をも切りつ ずたずたに 荒くれ地震に 水潜るとは
平成二十九年五月十一日
14
地割れで堤防が決壊し、河を寸断...
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立ち葉枯れ 蝗 野山の道に追ひ 待ち人着けば 今へたり込む
平成二十九年五月十一日
17
飢饉の中を、イナゴを追って旅し...
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梅の実を弄りたる影 一条の 燻れる香に偲び 雨聴く
平成二十九年五月十一日
16
・・・・・ 梅を小院に翫びたる...
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早乙女の 路行く人に 戯れに 泥放りけむ苗祝ひはも
平成二十九年五月九日
17
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突く羽根の 屋根より落ちて皆の上 「来よ」のつもりも「打つ」隣宣る
平成二十九年五月九日
15
羽根突きで、落ちて来る羽根を突...
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門を閉ざし 籠もれる書斎の日は長く 床掃きし後 独り香焚く
平成二十九年五月七日
22
・・・・・ 日永く 東斎 淡と...
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石組みを伝ひ 落ちたる遣り水に 蔓延る ハートのユキノシタの葉
平成二十九年五月七日
19
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榧林 潮のごとく 風に鳴り 分教場の玻璃窓揺れたり
平成二十九年五月七日
23
黄金週間が明けて、久し振りに学...
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わだば(はぁ) 八十神掛けて 世に出でむ 人にも告げつ ゴッホになると
平成二十九年五月六日
21
棟方志功さん、ごめんなさい。
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隅棟の瓦落ちたる跡に はや 雑草 新たに繁茂したりぬ
平成二十九年五月六日
16
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尼の腹 傷痕見れば 流石にや 帝の胤に出でし稚児かも
平成二十九年五月五日
19
「流石にや」の後の「あらむ」を...
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童部の 嗜虐的なる親指を 逃れし蝶の無事を豊寿く
平成二十九年五月五日
19
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葉を食らふ虫になりなむ 血潮まで 碧に染むがに 緑滴る
平成二十九年五月四日
20
違う「ことばがき」で、歌を送っ...
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行き先に 憧れ抱き 斑蝥の案内する道 いざ出発たむ
平成二十九年五月四日
18
二千首詠を達成しました。三千首...
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光満ち 土の香の風 麦畑の 青き野面を蒸すがに渡れり
平成二十九年五月三日
25
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悔恨に 涙の衣を濡らすがに 雨帯びし柳絮 飛ぶに物憂し
平成二十九年五月二日
15
欄干に徙倚して 落暉を送れば ...
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「半熟のボイルドエッグが食べたい。」と きみ温める言葉贈るよ
平成二十九年五月一日
22
駄洒落ですが、秋日好さんと相談...
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新緑の 座敷に満ちて 湯上りの顔だに碧く 児を染めつらむ
平成二十九年四月三十日
19
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「たんま」して子らは躑躅の蜜を吸い(林林) 目見固まりて放心すめり(恣翁)
平成二十九年四月三十日
14
林林さんから連絡をいただき、私...
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ポツポツと 雨落ち初めて 小手毬の 遅き花房 微かに震ふ
平成二十九年四月三十日
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