恣翁さん
のうた一覧
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左義長の煙を標に 何処にか 正月様の還りゆくらむ
平成二十九年一月十五日
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ありありと 古風な破風の輪郭を 毘沙門堂の 暮雪に見せけり
平成二十九年一月十四日
17
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我が宿の窓の梅より漏るる月 寒の闌くるを照らしたるかな
平成二十九年一月十四日
21
某歌人の方から歌をいただきまし...
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郎女の 涌き上がりたる涙こそ 唇に そっと掬ひたりけれ
平成二十九年一月十三日
17
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タグ付きしスーツケースも そのままに 上げたる線香 匂ひ懐かし
平成二十九年一月十二日
29
ついでに、次男のところから帰国...
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明くとも 湿れる日射しに LAの 白く乾きし空気慕びぬ
平成二十九年一月十二日
20
次男から届いた年賀状をきっかけ...
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船ならで 黒き煙の小塊を 怪しき禽に準へしなり
平成二十九年一月八日
13
某歌人の方から、投稿した拙歌に...
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煙突ゆ 噴き出づる黒煙 凄ましく 翼展げし怪禽のごとし
平成二十九年一月八日
14
満州航路に就航していたという、...
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巴里の冬は 冷たき石の建物と 黒き並木に 侵されためり
平成二十九年一月八日
16
冬の巴里の写真から(其の二)
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臆病な自負心に因る人見知り 異土に馴染めで 孤客たるらむ
平成二十九年一月七日
17
某歌人の方から歌を送っていただ...
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冬の空に 沈みゆく陽は紅けれど 暗き巴里をぞ 凍えさせなむ
平成二十九年一月六日
18
冬の巴里の写真から(其の一)
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的を射て 古語に籠もれる感情の 陰影だにも 読み取るるかは
平成二十九年一月五日
24
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初春に 愁ひを払ふ玉帚 初子の宴の 一盃の酒
平成二十九年一月一日
24
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初春の初子に 蚕屋を掃き初めて 命を延ばす玉帚かな
平成二十九年一月一日
25
初春の初子の 今日の玉帚 手...
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コーヒーを 上手く淹れむと アルコールランプの焔に 気遣ひてけり
平成二十八年十二月三十一日
19
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晦日に 術なき父を 忍び笑ふ母子知らめやも 呻吟へる内を
平成二十八年十二月三十一日
19
年々 此の夕 吟呻に費やす 児...
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窓の外に 狭き横丁を 闊歩する足音 高く聞こえたりけり
平成二十八年十二月三十日
16
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厳しき骨の凧こそ 能あるに酔へ 風止まば 泥に落ちなむ
平成二十八年十二月三十日
15
紙鳶の風骨 稜嶒に仮る 青雲を...
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石階を 静かに濡らし 駅に降る 仲冬の雨 細く冷たし
平成二十八年十二月二十九日
25
一昨日の雨を詠みました。
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座る背に寄り添ひ 頬を押し当てて 羽交い絞めにし 甘えたる女
平成二十八年十二月二十六日
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