恣翁さん
のうた一覧
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独り夜に 杯干せば干すまでに余され などか 目の冴え渡る
平成二十九年四月十五日
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寝転びて 雨に 燕を眺めつつ 杏花を案ず 散らざらむかと
平成二十九年四月十一日
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牀は屏風に隠り 竹几斜めなり ...
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煮え滾り 蓋をカタカタ 鳴らしたる湯沸かしに 水注ぎ足してけり
平成二十九年四月十日
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朦朧たる玻璃窓ゆ 音の漏れ来たる雨ぞ 定めし清しかるらむ
平成二十九年四月九日
16
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顔見せば 見まほしかるに 見られせば 見まうき人と思ひてましを
平成二十九年四月九日
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某歌人さんにお贈りした相聞歌で...
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寝筵の手枕に臥し 侘しくも 暖かき雨の音を聞きたり
平成二十九年四月八日
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東雲の風に吹かれて けふ知りぬ 唯唱ふれば 平和ならめや
平成二十九年四月八日
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独り起ち 欄に凭りて 暁風に対す...
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暖かき雨訪へど 老いの常なれや 火の傍らを 離るるに難き
平成二十九年四月六日
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歌を送っていただいた某歌人さん...
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神霊の 大空ゆ 地に降り来める 京都御苑の糸桜かな
平成二十九年四月六日
14
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冬の季を費やし尽くし 残りたる寄り木を 供養に 雁風呂焚きけむ
平成二十九年四月四日
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夜深く 花な睡りそ 海棠の紅の装ひ 燭に照らさむ
平成二十九年四月三日
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東風嫋々として 崇光泛ぎ 香霧...
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蘇生するごとく 卯月の朝の気を 胸一杯に吸ひて出かけむ
平成二十九年四月二日
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朝霧に 聞こえし鶏の声消えて 湿り帯びたる甍 映えゆく
平成二十九年四月二日
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教室の窓近く咲く 濃き八重の 花影 君の顔に映れり
平成二十九年四月二日
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体調不良のため、しばらくお休み...
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上げ潮に 流れで黒ずむ神田川 朝の河岸にぞ 船を舫へる
平成二十九年三月二十七日
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春雨の 砂塵を洗ひ 楊の木陰の轍 深くなるらむ
平成二十九年三月二十七日
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日炙り 塵霾りて 轍迹深く 馬...
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昼過ぎて 花芽誘ふ春霖の音 しめやかに 弥生に適ふ
平成二十九年三月二十六日
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春の日は 桃の蕾の色深め 斜めに射せり 法起寺の塔
平成二十九年三月二十五日
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軽やかな空気を揺らし 娘らの 猫の戯るがに 花を摘みたり
平成二十九年三月二十二日
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念仏と鉦の音響く 梅若の塚を訪ふ母 狂ひて哀れ
平成二十九年三月二十日
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