恣翁さん
のうた一覧
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学校の 寂しく光る玻璃窓に 解答できぬ児の霊の見ゆ
平成二十九年八月五日
20
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PCの 朝の儀式ぞ ディスプレイを その日とともに未来へ開く
平成二十九年八月五日
16
8月1日より、新しい職場に移り...
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品のある 水出し伊勢茶の甘みには 「生茶」といへど 遠く及ばず
平成二十九年七月三十一日
24
伊勢神宮の内宮近くにある「おか...
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青みたる野原の上に ある丘の果てに 集へる山々神さぶ
平成二十九年七月三十日
17
娘を訪ねて、家人と土、日、勤務...
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穂の烟り 風に吹かるる小糠草 何しか睨む 実に憐れにも
平成二十九年七月二十六日
21
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耳澄まし 聞こえぬ筈の 夜の声を 首を垂れて聞き入りてけり
平成二十九年七月二十五日
21
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滑らかに 濡れて光れる翡翠ぞ 青かる魚し 突き進むめる
平成二十九年七月二十五日
17
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月のなき山間の湯に 晦冥の 思はぬ重さで迫りたるかな
平成二十九年七月二十三日
14
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霖雨の 漸く上がり 待ち侘びし陽射しは 殊に煌きためり
平成二十九年七月二十三日
18
陽氷は、陰暦六月の異名だそうで...
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柵を断ちて 有為の人材を登用すべし 祖国のために
平成二十九年七月二十二日
16
九州の生気 風雷を恃む 万馬 ...
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海風の運ぶ 豊かな幸を吸ひ ウェヌスの乳房 はち切れぬべし
平成二十九年七月二十二日
16
只今休業中の、我が愛しの某歌人...
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遠雷を交へ 涼風 夕立ちを呼び 青桐ぞ鳴らし初めぬる
平成二十九年七月十六日
16
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単調な 座敷に届く蝉の音に倦みて 午睡に 何時か落ちぬる
平成二十九年七月十六日
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針の束の 辺りを カチカチ鳴らすがに降り注ぎける 陽の光かな
平成二十九年七月十四日
17
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もじもじと 「前へ倣へ」の指先に 擽らるがに 背を反らせり
平成二十九年七月十三日
20
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傾ける屋根から屋根へ 風流れ 狭間の空気 薄青く見ゆ
平成二十九年七月十一日
22
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胸塞ぐ 深き緑の憂鬱や 谷間に 夜を導きつべき
平成二十九年七月十日
18
三十歳過ぎてもブラブラしている...
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元軍の露営せしかば 一夜にし やっと実結ぶ黍の費えつ
平成二十九年七月九日
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・・・・・ 去年 夏秋 旱あり...
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一頻り 驟雨の過ぎて 城跡の草に眩しく 日影落せり
平成二十九年七月九日
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夕立ちの過ぎて 名残りの白玉に映る月影 零れて消えぬ
平成二十九年七月九日
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