恣翁さん
のうた一覧
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童部の 嗜虐的なる親指を 逃れし蝶の無事を豊寿く
平成二十九年五月五日
19
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葉を食らふ虫になりなむ 血潮まで 碧に染むがに 緑滴る
平成二十九年五月四日
20
違う「ことばがき」で、歌を送っ...
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行き先に 憧れ抱き 斑蝥の案内する道 いざ出発たむ
平成二十九年五月四日
18
二千首詠を達成しました。三千首...
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光満ち 土の香の風 麦畑の 青き野面を蒸すがに渡れり
平成二十九年五月三日
25
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悔恨に 涙の衣を濡らすがに 雨帯びし柳絮 飛ぶに物憂し
平成二十九年五月二日
15
欄干に徙倚して 落暉を送れば ...
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「半熟のボイルドエッグが食べたい。」と きみ温める言葉贈るよ
平成二十九年五月一日
22
駄洒落ですが、秋日好さんと相談...
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新緑の 座敷に満ちて 湯上りの顔だに碧く 児を染めつらむ
平成二十九年四月三十日
19
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「たんま」して子らは躑躅の蜜を吸い(林林) 目見固まりて放心すめり(恣翁)
平成二十九年四月三十日
14
林林さんから連絡をいただき、私...
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ポツポツと 雨落ち初めて 小手毬の 遅き花房 微かに震ふ
平成二十九年四月三十日
27
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春酔を載せて 帰れる釣り舟に 沙鳴らしたる狐雨聞く
平成二十九年四月二十九日
18
一川の流水 半村の花 旧屋の南...
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おでん屋の楼上 二輪の桃の花 微醺に頬染め 笑まひて御座る
平成二十九年四月二十九日
21
おっさん達の飲み会に付き合って...
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灰色の幹を撫づがに ドロノキは 柔き若葉を 風に戦がす
平成二十九年四月二十六日
22
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年毎に 柳絮の舞ふを 客ならぬ土地の人こそ 気にも留めざれ
平成二十九年四月二十五日
16
インターネットの「上海の春」の...
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夜の胞は 昏く濁れる水底ゆ 甘酸き腐臭の泡放てり
平成二十九年四月二十三日
15
某歌人さんの詠まれた歌にヒント...
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茫とせし湯気の中より 浴槽に落ちし雫の音 響きけり
平成二十九年四月二十三日
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なだらかな三輪山 裾を 長く引き 古人の奥津城のごと
平成二十九年四月二十二日
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シャンデリアの 白きアームに似たれども どこか寂しき マロニエの花
平成二十九年四月十七日
22
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日曜の朝に 牛乳瓶を持ち パジャマで 新聞受けを覗けり
平成二十九年四月十六日
14
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我が娘 湯につかりつつ 新たしき暮らしに 思ひ馳せたらむかも
平成二十九年四月十六日
14
転勤のため家を離れ、一人暮らし...
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溜息の 髪に掛かれば 吾妹子や 指に 物憂く掻き上げたるらむ
平成二十九年四月十六日
13
某歌人さんからいただいた歌にお...
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