恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芒生ふる庭に 夜露の降りたれば 下駄の音こそ 偸まれにけれ
平成三十年八月十二日
17
もっと見る
この夏を忘れかぬれや 児ら上ぐる 未練の花火 秋蛍なめり
平成三十年八月十一日
23
もっと見る
手向けたる樒に 夜雨の名残りにや やがて 墓標を濡れ尽くしなむ
平成三十年八月十日
23
もっと見る
しどけなき寝間着姿の 艶めける女 見入れる鉢の朝顔
平成三十年八月九日
25
朝顔は、夏でなく秋の季語という...
もっと見る
線香の 微かに匂へる仏壇に 新たに祀る 白木の位牌
平成三十年八月六日
26
もっと見る
散りて後 漣に 身を委せたる蓮の花弁 一片二片
平成三十年八月四日
23
もっと見る
油蝉 炒らるがに鳴き 日覆ひの外まで 声ぞ迫りて来なる
平成三十年八月三日
15
もっと見る
物寂ぶる 北向きの部屋の窓の下 断腸花にし 主偲はゆ
平成三十年八月二日
20
もっと見る
燻ぶれる業火を煽り 身ぬちにし 蕩くるまでに 精を放ちつ
平成三十年七月二十九日
18
もっと見る
新たしき花附くる紫薇 触れませば 身を慄はせて 復た散らましを
平成三十年七月二十七日
19
もっと見る
杉の葉を滑り 洩れたる月影や 十三夜ながら 幽かるらむ
平成三十年七月二十五日
25
もっと見る
嘴を振り立て 枝を飛び移る鴉 悪戯な瞳凝らせり
平成三十年七月二十二日
23
明け烏は、男女の交情の夢を破り...
もっと見る
玻璃窓に見ゆる 凋める叢菊に 息吐かせたく 驟雨だに来な
平成三十年七月二十一日
20
もっと見る
沈みぬる夜を 濛々と潜めたる垂水のごとく 火輪落ちなも
平成三十年七月十八日
21
暑い!
もっと見る
夏の色 緑に染めて木下闇 油蝉こそ 暑苦しけれ
平成三十年七月十四日
17
合掌
もっと見る
不機嫌な犬 徒らに狂ほしく 隣の庭に 月に吠ゆらむ
平成三十年七月十一日
18
もっと見る
息を詰め 好球を待つヘルメットの鍔を 滑れる炎陽の影
平成三十年七月十日
21
もっと見る
シャンパンの 甘美な泡よ ブクブクと爆ぜて 二人の未来言祝げ
平成三十年七月九日
19
御招待いただいた結婚披露宴です...
もっと見る
明日の南風 新たに白くありつべし 七夕雨し 止まねと祈るに
平成三十年七月八日
17
某歌人さんにお返しした歌を詠み...
もっと見る
氷原を 血で満たすがに彩りて 妖しきまでに 落暉明けし
平成三十年七月五日
16
インターネットで見掛けた、グリ...
もっと見る
[1]
<<
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
>>
[151]