恣翁さん
のうた一覧
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松鳴らし 吹き渡る風の声聞くに 雲や駆くらむ 月磨きつつ
平成三十年九月二十八日
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勝手に反応した歌は、鵺雛さんの...
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雨垂れや 襟に落ちぬる 御新造の 格子開くるに 首竦めしを
平成三十年九月二十六日
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蟋蟀の 切れ切れな音に 新たしき卒塔婆ゆ 翳りし目を逸らしけり
平成三十年九月二十四日
16
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香を薫く 先祖の墓の花立ての 真紅の鶏頭 目に染むらしも
平成三十年九月二十三日
18
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靄りたる山懐に抱かれて 修善寺の 早暮れかかりたり
平成三十年九月十九日
14
某歌人さんに、近況報告とともに...
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紅き灯の滲み初めたる 夕暮れの甍 小寒き色に染まれり
平成三十年九月十四日
16
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正月の凧のごとくに 両袖を拡げて 竿に泳ぐTシャツ
平成三十年九月十二日
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行燈に 朧に点る秋草に 撫子活けて 花器にしをらし
平成三十年九月十一日
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しゃがみたる膝の下なる青草を 覚えで毟る 初恋の頃
平成三十年九月十日
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某歌人さんにお送りした歌に、少...
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枯れ枯れに 秋蝉鳴き止み 降り増さる雁の涙に 女郎花濡る
平成三十年九月九日
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冷え冷えと しゃがめる雪駄の表にさへ 沁みぬるまでに降る小糠雨
平成三十年九月八日
19
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秋風に 打ち遣られぬる灯籠の ゆらゆらと 尾を靡かせて在り
平成三十年九月七日
14
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雨戸打つ 庭のヤツデの葉の音に 外の風雨の烈しさ思はゆ
平成三十年九月五日
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某歌人さんに、台風見舞いとして...
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秋らしき陽の色を 翅に光らせて 蜻蛉飛び交ふ 午後の往来
平成三十年九月三日
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秋の夜の肌寒さ誘ひ 稲妻の 仄暗き空ゆ 馳せ下るめり
平成三十年九月二日
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鵺雛さんの「今日の雷雨」に、勝...
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通り雨に 耳傾けつ石置くに 秋の日 いつか暮れにけるらむ
平成三十年九月一日
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秋風に靡く暖簾は 送る女の 翳りし眉を吹きにけるかも
平成三十年八月三十一日
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夕されば 一日を惜しむ蜩も 秋の闌けなば 鳴き弱りてむ
平成三十年八月二十三日
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椽に続く障子の破れに 囁ける風の音寂く 秋は来にけり
平成三十年八月二十日
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暮れ切らぬ空を映して 川下ゆ 水面の光 遡り褪す
平成三十年八月十九日
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鵺雛さんの「蜻蛉が撒き水つつき...
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