恣翁さん
のうた一覧
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寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
平成三十一年一月二十二日
14
スーパー・ムーンを詠みました。
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雨混じる 大きな雪の花片を数へて 緩き時 過ぐしけり
平成三十一年一月九日
18
今朝方降った雪に、ひとしきり過...
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明け遣らぬ 尖れる寒さに凍てつける 蒼褪めし星 眼に泌むるかな
平成三十一年一月七日
17
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恬淡とすらむか ぽっかり浮浪雲 この天の下 何処も同じ
平成三十一年一月三日
14
久しく労生を厭ふこと 能く幾日ぞ...
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「もう一度してもいいよ」と 耳元に 息弾ませて 君誘ひたり
平成三十一年一月一日
9
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「汝は吾の女」と宣りて 膣奥に 精放ちたき 年越しの夜
平成三十一年一月一日
14
大晦日に罰当たりな歌を詠んでし...
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夜衾の凍みは 眼を冴えしめて 硝子戸揺らす凩聴けり
平成三十年十二月三十一日
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某歌人さんから頂いた歌にお返し...
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火の揺るる暖炉の前の敷き物に 犬腹這ひに 安らへりけり
平成三十年十二月三十一日
16
某歌人さんから頂いた歌にお返し...
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尖りける 夜の空気を 音もなく震はせ 降れる細雪かな
平成三十年十二月二十九日
19
昨夜の初雪を詠みました。
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夕暮れの通りに 師走の売り切りの声は 寒さを呼び覚ますらむ
平成三十年十二月二十七日
11
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炉の前に ケットを被り イブの夜は 舌に嬲らむ 君が雛尖
平成三十年十二月二十五日
10
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影薄く あるか無きかに星低き聖夜に独り 明けや時雨れむ
平成三十年十二月二十四日
18
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疎らなる 町の灯影に際立てる 冬至る夜ぞ 漆のごとき
平成三十年十二月二十三日
14
揚羽さんから戴いた激励の歌にお...
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箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
平成三十年十二月十三日
17
風邪をこじらせ、透析以外の時間...
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満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
平成三十年十二月十一日
15
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四つ割りの白菜 冬の陽に晒し 母は節季を迎へたりけり
平成三十年十一月二十九日
16
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白き葉を落として 柳痩せつめり 尖れる風の 冬告げ吹けば
平成三十年十一月二十三日
16
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上がりぬる時雨を浴びて 冬の陽に 銀杏の金色 弥増さるかな
平成三十年十一月二十一日
17
退院後の心境を詠みました。
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渡り来る雁が音寒く 不忍の弁天堂に 聞こえたるらむ
平成三十年十一月十九日
19
腎炎悪化のため入院していました...
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吾子の死を忌みて 年賀の欠礼の報せを書けり 冬の立つ日に
平成三十年十一月七日
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