恣翁さん
のうた一覧
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床の上に起き直り 襟寛げて 寝汗に 団扇の風を入れたり
令和元年七月三日
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ただ永く生くるにあらで より意味のあらむ命ぞ 生きてありたき
令和元年七月一日
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見下ろせる 東シナ海の空と海 悲しきほどに蒼くありけり
令和元年六月二十三日
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透析治療中に見ている再放送中の...
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パンパンと 尻打つ音の高くして 背仰け反らす女ぞ 愛しき
令和元年六月十日
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降り続く雨に混じりて 喧しく こぽこぽと 溷独り言ちけり
令和元年六月八日
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近畿地方は梅雨入り宣言が出ませ...
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木洩れ陽に溶け出でぬらし もみぢ葉や 君の裸身を あをに染めける
令和元年六月四日
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仄暗き翳を作りて 小庭なる青葉項垂れ 雨を待つらし
令和元年六月三日
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重たげに 乳房躍らせ 泣きながら昇りゆく女 忘れがたしも
令和元年五月二十九日
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青紅葉 流れも敢へぬ笧に 夏の日 漸う暮れ果つるかも
令和元年五月二十六日
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歓楽のざわめき乗せし浮気風 上野の森を 紅く酔はしむ
令和元年五月二十日
17
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寝不足の眼に泌むる 朝の気は 無量のはりを含みたるかな
令和元年五月十七日
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寝不足で眼が眩しいけれど、満ち...
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余韻引く 按摩の笛は 横丁に 夜の寒さを呼び覚ますなり
令和元年五月十四日
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今宵また 気儘な君を待ちつれど 想ひ届かで 夜を彷徨ふ
令和元年五月十二日
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日の長き初夏の夕 青々と 未だ明るく光りたるかな
令和元年五月十日
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初夏の 青葉の陰に沈みたる 午後の通りの 眠りたるかな
令和元年五月八日
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昨日、所用で久し振りに、京都の...
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不如帰 血を吐くを聞く 詫び住まひ 咳してもひとり 木霊も無くて
令和元年五月三日
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投稿された歌を下の句と見て、上...
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神さびぬ 春 緩みゆく 蝶番 枝折り戸の庭に 夏 潜むらむ
平成三十一年四月二十六日
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Chicoさんの上の句に下の句...
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春雨に濡れしばかりに 街の灯は 水に沈める花芽と見ゆらむ
平成三十一年四月二十四日
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目眩く陶酔に泣き 強かに 君放ちたる精 受け止めむ
平成三十一年四月二十一日
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ふるへつつ 固く閉ぢたる蕾にし 今宵くちづけ 囁く「ジュテーム」
平成三十一年四月十八日
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