恣翁さん
のうた一覧
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夜を穿つ雨垂れの音の尽くれこそ 昼月白く 桜花に懸かれ
令和三年三月二十九日
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膣突くに 屁を放るごとき音のして 君「羞づかし」と 我が耳朶を噛む
令和三年三月二十日
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背戸にある杏花の下に 干されたる鍋 うつ伏せに 長閑けかりけり
令和三年三月十四日
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敷き放す茵の上に この春も 初音聞かれぬ 永らへたれば
令和三年三月十日
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烏頭にし 梅の花弁の付くごとく 春雪積まな 家を思ふに
令和三年三月五日
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城に盈ち 郭に溢るるは 幾ばくの...
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訪ね来る客の無ければ 終日 雨を聞きつつ 無聊託ちぬ
令和三年三月二日
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梅が香に酔ひて 笑まふを手向けとす 春告げ鳥は 未だ鳴かねど
令和三年二月二十八日
14
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憧憬の女を 食事に誘ひしを 風冷たくて 春は名のみか
令和三年二月二十一日
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某歌人さんに対する返歌として詠...
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北へ行く 渡りの鳥の旅衣 如月の風 翻すらむ
令和三年二月十三日
13
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時刻む雨音を消す やさしかる風の吹きせば 歩き始めむ
令和三年二月七日
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最愛のひとを失った全ての方々へ...
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我がはるの立たむと 戯れし君や今 誰が恵方巻き 頬張りつらむ
令和三年二月二日
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昨日より洗ひ置きたる硯さへ こほりつきける手水場の寒
令和三年一月三十一日
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説明口調を詠み直しました。拍手...
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やせ行くも 届かざりけり なかなかに おほはらまでの途遠ければ
令和三年一月二十六日
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風呂の戸を あけてめでたき姫始め 我を忘れて 湯気に上気せぬ
令和三年一月二日
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年忘れ 嘴広鸛に喚びだされ 全集中に 火変はりを待つ
令和二年十二月二十七日
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少々強引ですが、歌会「窯変」に...
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初恋ヤ 淡キ被写界深度ニテ 気付カレヌヤウ 君ニロックオン
令和二年十二月二十五日
11
Chicoさんの上の句に、下の...
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続けたる透析治療に それなりの元気を貰ふと 賀状に記す
令和二年十二月二十一日
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駕籠舁きの杖のみ聴きけむ 冷水の石畳に今 霙降り頻く
令和二年十二月十五日
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哀しびを湛ふる青に 冬の陽の茜に澱む山浮かぶかな
令和二年十二月六日
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裏山の松の葉 清けき望月の光を砕く 霜月の尽
令和二年十一月三十日
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