恣翁さん
のうた一覧
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いつだって 「またね」と言ってくれたのに 黙って行くの 悲しすぎるわ
令和四年四月二十一日
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鬼平のロケ地を訪ね 御室へと 花に斜めの 晩き春の陽
令和四年四月十五日
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君が目の赤きを 吹きて消さむずる風にだに 吾はならましものを
令和四年四月十四日
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漸くに眠りに就きし 眼の下の街を 窓辺に座し眺めけり
令和四年四月五日
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春の陽を 肌のきめから吸ひ込みて 産毛の金に輝けるかな
令和四年三月二十四日
11
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停電の夜に花咲く燈心よ 延べたる夜具を 細々点せ
令和四年三月十七日
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常よりも キエフの春は遠くとも 雪消の雨ぞ きっと降るべき
令和四年三月十五日
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水温み 萌え立つ草の 光沢帯ぶる葉にし 鋭き鎌の一閃
令和四年三月十二日
10
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春立ちてわづかに二旬 水色の和げる閑 菜花と欣ぶ
令和四年三月九日
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・・・・・ 遠田 水色明らかに...
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カーテンを洩れたる春の陽の中を 妖精のごと 塵ぞ舞ひける
令和四年二月二十六日
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蒼褪めし月を仰げる立ち雛や 陰気な部屋を春めかすらむ
令和四年二月二十二日
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半眼の石の童子や 腹這へる 心の底を覗きたるがね
令和四年二月十六日
9
詠み直しさせていただきました。...
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少年の目の 赫としたあくがれに 令閨だにも魅せられにけむ
令和四年二月六日
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雪消せぬ坂の下にも春来らし 日射しばかりは 黄に温むめり
令和四年二月六日
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昨日詠んだ立春(其の二)の「寒...
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安らけく 地上に夜の眠るべく けふの終はりを 祖に謝ふ
令和四年一月二十九日
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香り立つ蠟梅の黄は わが庭に咲ける全てが 夜気を吐くなり
令和四年一月二十七日
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闇を吐く鎮守の杜を後にして 家路急ぐや 寡黙な童
令和四年一月二十五日
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魚の血の脈に冷たく流るがに 蒼褪むる膚 粟を生じぬ
令和四年一月二十三日
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逝きし子を偲ばするまで寒き夜 灯りに独り書を展げたり
令和四年一月二十日
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ぽつぽつと灯の点り初め 乳色の空ぞ ひときは鼠がかりける
令和四年一月十八日
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