恣翁さん
のうた一覧
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聖少女の 火刑の地なる 聖堂を モネは好んで 描きつといふ
平成二十二年十月二十一日
24
ジャンヌ・ダルクが火刑に処せら...
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昇りたる 弓のやうなる 白き月 モンサンミシェルを 細く照らせり
平成二十二年十月二十日
22
モンサンミシェルは夜間ライトア...
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錆鼠の レンズ象る 雲浮けり ノルマンディーの 糸杉の上に
平成二十二年十月二十日
24
数年前にノルマンディー地方を訪...
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爺に手を 引かれて濱の 落日を 眺むる孫や 何思ふらむ
平成二十二年十月十八日
29
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曼珠沙華 群れ咲く影を 映したる 川面染まれり 真朱と萠葱に
平成二十二年十月十五日
22
一道の残陽 水中に鋪きのぶれば ...
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燃ゆる秋 ペルシャの青に 冴ゆる天 愁ひは何故に 秋心とや
平成二十二年十月十日
24
燃える秋 空はペルシャンブル...
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外環の 通れる街に 夜の帳 降るれば灯 瞬き出せり
平成二十二年十月十日
23
街が闇に包まれ出すと、窓に灯が...
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緑なす 畔に群れ咲く 曼珠沙華 補色の彩の 目に痛きほど
平成二十二年十月九日
22
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逆光の 工場群の シルエット 尾花越しにぞ 眩しく望む
平成二十二年十月七日
30
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薔薇色の 血合鮮やか しめ鯖の 生つぽいのを 酒肴に手酌
平成二十二年十月五日
23
私の歌は表現がワンパターンで堅...
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吾子たちよ 一瞬でよい 精神の 高みに生きる 歡びを知れ
平成二十二年十月三日
34
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十三の湖 襲ひし海嘯を 歎きたる 鴉が泪 蜆となりぬ
平成二十二年十月二日
24
十三湊が繁栄していた頃には、青...
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秋の日の 歩道の上に サルビアは 花瓣散らせり 血飛沫のごと
平成二十二年十月一日
31
終わっていく夏の、最後の輝きを...
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天高し 段丘を吹く 海風に 蒼に染まりし 芒となれり
平成二十二年九月二十七日
28
秋田マリーナの近くの海岸段丘か...
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階を 上りて丘の 社から 坐ろに望む 秋霖の晩
平成二十二年九月二十四日
35
遠く 寒山に上れば 石徑斜めなり...
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秋風は 池塘を渡り 波立てて 燧ケ岳の 雲のみ映す
平成二十二年九月二十日
29
昨年は日帰りでしたが、もっとゆ...
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牛首の 山を背にした 白樺に 微かに響く 熊除けの鈴
平成二十二年九月二十日
26
昼食に出たのは舞茸御飯でした。...
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雲間より 洩れる光に 照らされし 至仏が山に 続く木道
平成二十二年九月二十日
29
昨年の今時分、初めて尾瀬を訪れ...
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眼鏡取り 夜を照らす月 眺むれば 千々に拡がる ありがたき影
平成二十二年九月十八日
20
二千を超える拍手、ありがとうご...
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海原の 彼方に落ちる 夕陽を しゃがんで見入る 地蔵が四人
平成二十二年九月十七日
49
坊主頭の小学生くらいの男の子が...
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