恣翁さん
のうた一覧
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産めぬとぞ 受容せらるる 哀しみは 産まれて亡くす 斷腸と似る
平成二十二年五月四日
29
どちらの立場も、安易な同情を拒...
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障害に 抗して詠める うたのわの なびさんの歌にぞ 心打たれる
平成二十二年五月四日
21
私のプロフィールに記載した、好...
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息合はせ 懸命に漕ぐ 男子らの 櫂の雫に 清き風吹く
平成二十二年五月三日
29
去年のGW明けに、散歩の途中で...
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繰り返し 浸蝕せらるる 砂の城 亡母は記憶を 千々に毀てり
平成二十二年五月二日
18
単身赴任のため、投票には参加で...
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白帝の 城下流るる 川面には 樹々の緑や 濃く映じたる
平成二十二年五月二日
22
白帝城は、愛知県の国宝犬山城の...
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父母が暮らし 我生まれたる 地の春は 變はらぬ樹々の 盛りなりけり
平成二十二年五月二日
29
四年前に父が亡くなって、誰もい...
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夕間暮れ 過ぎゆく春を 追ふごとく 風に舞ひたる 梨の花びら
平成二十二年五月一日
28
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盛りのみ 燈に照らさるる 櫻なれば 散り果ててなほ 月宿るらむ
平成二十二年五月一日
19
いただいた歌 鳴滝の 桜の色...
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映じたる 詠みたきものと その像を 寫生し素直に 吐かむとぞ思ふ
平成二十二年四月三十日
26
光源氏さんから送られた短歌に返...
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父母も 眺め遣るべし 京の町 春霞立つ 墓參りかな
平成二十二年四月三十日
29
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鳴滝の 父母眠りたる 菩提寺を 訪ね來たれば 花散り果てぬ
平成二十二年四月三十日
29
鳴滝:京都市右京区の東に御室、...
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白日の 光の子らが さんざめき 土手の色なむ 濃く變へてゆく
平成二十二年四月二十九日
28
日差しが強くなって、川の土手の...
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五月雨を 集めてうねる 音羽川 大蛇のごとく 岩や食むらむ
平成二十二年四月二十九日
29
音羽川は暴れ川のため、大蛇伝説...
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ぺこちゃんと 圓き顏ゆゑ 呼ばるるを 嫌がる吾娘は お年頃なり
平成二十二年四月二十八日
30
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花水木 濡れてぞ彩を 深めける 通り過ぎゆく あたたかな雨
平成二十二年四月二十八日
35
小夜子さんの代表作に対して送っ...
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先逹の 送られし歌 返されず 思ひもかけぬ ことなりしかば
平成二十二年四月十一日
17
ありがとうございました。力量不...
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風に舞ふ 破片のごとき 花吹雪 名殘惜しげに 浮きつ漂ふ
平成二十二年四月十一日
26
疎水べりは、今日で桜も終わりで...
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仙川を 愛しみつつ 散歩する 老夫婦のごと 老ゐてゆきたし
平成二十二年四月十一日
23
5年ほど前、成城の単身赴任者寮...
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足止めて 夫が妻に 語り掛く 咲く花のこと 翔ぶ鳥のこと
平成二十二年四月十一日
28
リタイアされたと思われるご主人...
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奧齒缺け 喰らひし後に 手放せぬ 楊枝使へる 我や老いにし
平成二十二年四月十日
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