恣翁さん
のうた一覧
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眉月の 零れし雫 霜と凝り 気に満ちてあれ 皎々として
平成二十三年一月三十一日
24
今朝未明の南の空に懸かっていた...
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哀しみの 凝り咲けるか 越州の 雪こそ重く 胸に降り積め
平成二十三年一月二十八日
31
日本海側は、今年は雪が多くて大...
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高層の 棟の上なる 淡青に 白く残れる 半輪の月
平成二十三年一月二十六日
54
高層マンションの上に白い半月が...
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玲瓏と 閨に射し込む 戊夜の月 くの字に臥せる 身を照らしたり
平成二十三年一月二十四日
38
破窓 寒は徹る 五更の風、 八...
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交譲葉の 若葉のやうに 君達は 嗣がむとするや 子といふだけで
平成二十三年一月二十一日
28
親は子供に全てを譲るのですが、...
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昨晩の 雪を残せる 南天の 枝やはらかに 撓めて在りぬ
平成二十三年一月十七日
26
雪の重みを、撓んでしなやかに支...
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老いたれば 夢覚め易き 冬の夜も いつか明くべく 春の日ぞ来る
平成二十三年一月十四日
23
寡婦になった友人の奥さんを励ま...
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寒梅の 枝に宿りし 雨滴 生気を帯びて 朝東風に揺る
平成二十三年一月十一日
35
大先輩のさるさんに、いつまでも...
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ラジオから 流れる曲を 口遊む 吾娘は違へて 偸かに笑へり
平成二十三年一月六日
29
ラジオの深夜放送でも聞きながら...
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尊大なくせに卑屈で 臆病な 肥大した君の 自己愛を撲つ
平成二十三年一月四日
29
時期をみて、心療内科に連れて行...
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初春に 一際冴ゆる 南天の 紅き数粒 拾ひ帰らむ
平成二十三年一月三日
29
今年は正月休みが短い。 本...
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新たしき 光を浴びて この年の 幸多かれと 頭垂れたり
平成二十三年一月二日
29
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息殺し 水平線を 見つめたれば 闇こじ開けて 初日昇りぬ
平成二十三年一月一日
26
今年は初日を拝めなかったので、...
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降る雪に 目を奪われて 佇めば 笹から落つる 音響きけり
平成二十二年十二月三十一日
25
寒冬十一月、晩に垂んとして 雪霏...
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本気さへ 出せばできると 吾娘は言ふ 本気出せぬも 実力のうち
平成二十二年十二月三十一日
31
入学した高校を辞めて再受験する...
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将来の 自分を夢み 励めども うまくいかぬを 家畜とは呼ばぬ
平成二十二年十二月三十日
23
「この儘じゃ・・・」の歌にいた...
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この儘じゃ 君は単なる 臆病な パラサイト的 家畜に過ぎぬ
平成二十二年十二月二十九日
25
大学受験失敗以来、引きこもりが...
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人だけが 未来に向かひ 自らを 在りたいやうに 投げられるんだよ
平成二十二年十二月二十六日
29
将来に向かって、在りたい自分を...
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沖合ひを コンテナ船の 航る海に 朝日浴びつつ 海苔摘める漁父
平成二十二年十二月二十六日
24
新海苔採取で忙しい時期ですが、...
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戸を敲き 虎落笛の音 聞こえけり 明くる朝や 雪降り積まむ
平成二十二年十二月二十五日
24
我が家に帰ってきましたが、非常...
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