恣翁さん
のうた一覧
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若き頃 聞くも厭ひし 説教の 我が口吐きて 出で来たるとは
平成二十三年十一月二十四日
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冬支度 雑事に感け 為ざりしに 先づ 普段着を仕立て直さむ
平成二十三年十一月二十二日
13
柔脚 新たに霜露を侵して帰る ...
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濛々と 白雨の飛沫 吹き込めり 湿りし土の匂ひと 共に
平成二十三年十一月二十一日
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項垂れて歩む 姉妹の 彼方には 風に揺らげる 日輪の見ゆ
平成二十三年十一月十八日
29
佐渡で、仕事の合間に、おそらく...
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薄暮れの 水平線は 藍鉄の 振動したる 船窓の弦
平成二十三年十一月十七日
19
佐渡に行って来ました。風があっ...
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仏壇の 小さき香炉 ひっそりと 煙も立てず 冬めかしけり
平成二十三年十一月十四日
45
仏壇に挨拶して、今から単身赴任...
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歌の種 尽きたらめやは 先達に 励まされては けふも詠むべし
平成二十三年十一月十三日
22
七千もの拍手、ありがたく感謝い...
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秋深み 棕櫚の梢に 一輪の 朧に白き月 懸かりけり
平成二十三年十一月十二日
21
たんぽぽすずめさん。、ごめんな...
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蓮枯れ 菊萎るれど 柚子は黄に 熟れて 蜜柑も緑なる時
平成二十三年十一月十一日
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はすは尽きて 已に雨を擎ぐる蓋無...
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群雲に 滲む光は 磨きつる 鋼のごとく 冷たく覚ゆ
平成二十三年十一月十日
19
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陽傾き 凪ぎたる河岸に 疎らなる 漁夫の苫屋に 鱸売る声
平成二十三年十一月九日
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江干 多くは是れ 釣人の居 柳...
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鈴懸を 黄ばませむとて 秋風の 今宵も訪ふや 新宿御苑
平成二十三年十一月八日
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遙かなる 郷里になむ 帰りたき いま秋雨に 雁が音聞けば
平成二十三年十一月七日
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故園 眇として何れの処ぞ 帰思...
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枇杷の木は 庭の隅なる 蹲の 上に 素朴な蕾つけたり
平成二十三年十一月五日
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今日出がけに、ご近所の庭の枇杷...
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角笛に 残月の下 徘徊す 郷里の夢に 君見ざりしかば
平成二十三年十一月四日
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故園の黄葉 青苔に満つ 夢後 ...
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暖かな お日様みたいな蜜柑 手に 自然と どこか動いてしまふ
平成二十三年十一月三日
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午前中に、電車で旅行に出かける...
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人気なき 山に 松笠落ちし時 君応に 未だ目覚めたるべし
平成二十三年十一月二日
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君を憶ふは 秋夜に属し 散歩し...
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何処なり 今宵の宿り 天に到る 馬上の旅に 煙も見えず
平成二十三年十一月一日
13
馬を走らせて西し来たり 天に到ら...
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嗤ふ莫れ いつまで生きる つもりかと 何時か死ぬれど その期知らねば
平成二十三年十月三十一日
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七十 猶ほ樹を栽う 旁人 痴を...
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清しき夜 高き天より 露墜ちぬ 蓮の台に 定まらずして
平成二十三年十月三十日
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秋荷 一滴の露 清夜 玄天より...
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