恣翁さん
のうた一覧
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背負ひたる宿命に 翻弄せらるとも 君な忘れそ 明日拓かまく
平成二十五年八月五日
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某歌人の方にお送りしたものを少...
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移ろへる哀しみ湛へ 彼の女は 真白き裸身横たふるかな
平成二十五年八月二日
20
老人の妄想短歌(其の二)
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僧坊の濡れ縁抜くる温風に 擬宝珠越しなる庭ぞ声なき
平成二十五年八月一日
21
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横座り 吾の耳元に唇を寄せ 君 「うれしい」とそっと囁く
平成二十五年七月三十一日
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老人の妄想です。
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歳経るに 善き友を知り 詠み合へり 無塵無俗にほど遠けれど
平成二十五年七月三十日
23
年々善友を増し 日々清吟を楽し...
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水嵩を増したる沼は黒光り 小舟の ひっそり捨てられてあり
平成二十五年七月二十九日
22
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縁側の新聞 風にはためくを見つつ 冷えたる麦茶飲み干す
平成二十五年七月二十六日
21
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媚を売る ジャーナリズムの屍に 湧きし不潔な蛆虫どもめ
平成二十五年七月二十五日
20
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パチパチと 撥ね迸る蝋燭の火の向かふにや 明日来たるらむ
平成二十五年七月二十四日
20
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平生の耳だにあるを せせらぎの 今朝こそ咽び 聞くに忍びね
平成二十五年七月二十三日
20
早に入る 商山 百里の雲 藍渓...
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へとへとになるまで 己を苛めつる爽快感は 脱皮に似たり
平成二十五年七月二十二日
21
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鬱蒼と繁りたる葉に 注ぐ陽の光と 戯るる朝嵐かな
平成二十五年七月十九日
30
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頤は老牛に似て 膚垂れ 三眠蚕の如く仮寝す
平成二十五年七月十八日
20
七十残年百念枯 桑楡元不補東隅...
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友釣りし麦藁鶏魚の塩焼きを 味はふ前に薑を噛む
平成二十五年七月十七日
23
釣り仲間が旬のイサキをお裾分け...
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ものぐさから 目立つ顎鬚弄りて 雨の巷を車窓に眺む
平成二十五年七月十六日
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欄に凭れ 夜更けに瀬音聞けば 響きは耳に 涼は面に満つ
平成二十五年七月十五日
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六月灘声猛雨の如し 香山の楼北...
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降り注ぐ木洩れ日の中 置き去りの庭の籐椅子 微睡みにけり
平成二十五年七月十四日
51
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夜の深み 琵琶湖の面を蹴りて立つ 鳰の羽搏く音のみぞする
平成二十五年七月十三日
22
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雲切れて 新月冴ゆる黄昏の苔むす壁に 落首見つけつ
平成二十五年七月十二日
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乱山深処小桃源 往歳求漿憶叩門...
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叩けども応へぬ繭に 甲斐無きも 試し続くる親心かな
平成二十五年七月十一日
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いただいた歌 「幸あれと...
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