恣翁さん
のうた一覧
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睫毛にし 触れたる乳首の感触や 二人の危ふき仲に似るらむ
平成二十五年十月三十日
19
老人の妄想短歌(其の十一)です...
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茅葺きの農家の軒に 群れなして立つ蚊柱ぞ 夕日に映ゆる
平成二十五年十月二十九日
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西日射し 家並の影のひたひたと 黒板塀を這ひ上がりけり
平成二十五年十月二十八日
28
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
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朝霧の底なる海の更に深く 蠢くものを覗き居るかも
平成二十五年十月二十五日
21
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
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余りにも心で泣きしを 涙涸れ 悲しみにすら不感症かも
平成二十五年十月二十四日
21
某歌人の方にお送りしました。
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これしきのことで 男の子が見切るかは 泣いてたまるか 笑顔つくるべし
平成二十五年十月二十三日
25
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足裏に 欅造りの黒光る長き廊下の冷たく当たる
平成二十五年十月二十二日
24
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詠み来たる千首の歌のそれぞれに 拙けれども愛着のあり
平成二十五年十月二十一日
22
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月は冴え 遮断機の影くっきりと 今宵死神に な魅入られそ
平成二十五年十月十九日
27
日向猫さん、大野 冨士子さん、...
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陽は西にやや傾きて 風なきに 翅煌めかせ蜻蛉浮きたり
平成二十五年十月十八日
16
某歌人の方から頂いた短歌にお返...
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松籟に撒かれし塵や 雲と化し 月にかかりて煤けさすらむ
平成二十五年十月十七日
19
風雲 月を抹して 月 煤の如し ...
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灯も点けず 肌も露はな彼の女は 月上らねば闇に沈みぬ
平成二十五年十月十六日
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老人の妄想短歌(其の十)です。
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墓地抜くれば 廃家に井戸や竃残り 曾ての起居の名残を留む
平成二十五年十月十五日
19
昨日、散歩の途中に見つけた廃屋...
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両側の店 悉く閉ざす戸を 朧に照らす月漂へり
平成二十五年十月十四日
19
昨夕、偶然に宇治市黄檗商店街を...
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花浮かべ 呑まば止むべき手の震へ 呑むとも心は震ふべらなり
平成二十五年十月十三日
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今日は旧暦の九月九日、重陽の節...
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月時雨に 文燃す炎消えゆけど 夜更けの庭をなほ眺めたり
平成二十五年十月十一日
25
某歌人の方からいただいた歌にお...
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門口に 母待ち侘びて立てる女児の 我に微かに御辞儀為しけり
平成二十五年十月十日
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踏み惑ふ焦がるる思ひ 断たむとて 重たき本をパンと閉ぢけり
平成二十五年十月九日
22
某歌人の方にお送りしました。
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求め合ふ男女の像を 水晶に封じ 表にその手彫りたり
平成二十五年十月八日
17
老人の妄想短歌(其の九)です。...
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独り酒 ちびちび遣りて呑み尽くし 瓶を枕に一日を終へむ
平成二十五年十月七日
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