恣翁さん
のうた一覧
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落日は 徐々にその影拡ぐるに 今 休息の中に入る浜
平成二十五年十一月二十一日
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葉を落とし 高き欅は 刺し網のごとき上枝を 空に透かせり
平成二十五年十一月二十日
25
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木立砕く月桂青く 煙るがに地を這ひたるを 踏みて進まむ
平成二十五年十一月十九日
14
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鐘を撞く 旧りにし僧の力無く 絶えだえの音の覚束無しも
平成二十五年十一月十八日
15
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雑踏の絶えし祇園の白川の石畳の上に 夜霧降りけり
平成二十五年十一月十七日
25
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露繁き道行く影のありありと 真昼のごとき月桂浴びたり
平成二十五年十一月十六日
21
人形浄瑠璃を見て、そのイメージ...
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眠るがに目を閉ぢ 湯浴む女の髪ゆ湯気立ち 背に滴垂らせり
平成二十五年十一月十五日
19
老人の妄想短歌(其の十二)です...
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漆黒の遠くの森ゆ 胡麻粒を播きたるごとく 椋鳥の立つ
平成二十五年十一月十四日
19
早朝、洗面所から見た光景を詠み...
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日溜まりの山茶花の下 居眠れる猫 捨てられて懐かざるべし
平成二十五年十一月十三日
19
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杜の上の月影淡く 夕靄の籠むる水面に 砕け初めけり
平成二十五年十一月十二日
20
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肩先に ビールの酔ひを現はせる男の卓 コップの形に濡れたり
平成二十五年十一月十一日
16
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案山子立つ畑に 重く秋霧の立ち籠め 歩む径湿りけり
平成二十五年十一月八日
15
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測量の巻尺光る秋の日に 工事に使ふ石匂ひたり
平成二十五年十一月七日
21
お客さんを工事現場に案内した時...
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空低く 牛の伏すがにゆったりと 水平線に佐渡の横たふ
平成二十五年十一月五日
26
週末の出張先で詠んだ歌を、歌を...
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街角の壁一面に絡み付く 真紅に染まる紅葉蔦かな
平成二十五年十月三十一日
21
アイコンの写真を詠みました。
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睫毛にし 触れたる乳首の感触や 二人の危ふき仲に似るらむ
平成二十五年十月三十日
19
老人の妄想短歌(其の十一)です...
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茅葺きの農家の軒に 群れなして立つ蚊柱ぞ 夕日に映ゆる
平成二十五年十月二十九日
31
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西日射し 家並の影のひたひたと 黒板塀を這ひ上がりけり
平成二十五年十月二十八日
28
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
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朝霧の底なる海の更に深く 蠢くものを覗き居るかも
平成二十五年十月二十五日
21
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
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余りにも心で泣きしを 涙涸れ 悲しみにすら不感症かも
平成二十五年十月二十四日
21
某歌人の方にお送りしました。
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