恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
君が想ひ 計られざりたる妾しも 風に吹かれて揺るる青柳
平成二十六年三月二十四日
31
陌頭 楊柳の枝 已に春風に吹か...
もっと見る
桑園の方ゆ 一羽の雄鶏に連れられ 数羽庭に列為す
平成二十六年三月二十三日
18
もっと見る
朝まだき野道に 農夫と耕耘機 微風に 鳥の春耕誘へり
平成二十六年三月二十二日
30
もっと見る
沈黙の木霊充ちたる森の気を 温めむとして 日差し這ひ入る
平成二十六年三月二十一日
47
もっと見る
古の塑像のごとく動かずて ファルスに戯るる君を見しかな
平成二十六年三月二十日
21
老人の妄想短歌(其の二十二)で...
もっと見る
春風や いと気の多く さがなかる 我が裳裾吹き 捲り上ぐとは
平成二十六年三月十九日
21
春林 花 媚きこと多く 春鳥 ...
もっと見る
凝固せし部屋の空気を 窓開けて揺らし 清しき朝を迎へむ
平成二十六年三月十八日
34
もっと見る
葉の先に溜まる滴は 日光を凍らしむがに 澄み切れるかな
平成二十六年三月十七日
30
もっと見る
ウイスキーグラスの 冷たく光りたり ジャズと紫煙の取り巻く卓に
平成二十六年三月十四日
31
もっと見る
張り詰めし薄ら氷すらも融けぬるを 如何でか 妻の当て擦るらむ
平成二十六年三月十二日
19
もっと見る
津波ゆゑ 人絶ゆらむと思ひしが 片付けの徒は 焚き火に群れけり
平成二十六年三月十一日
31
白骨 縦横 乱麻に似たり 幾年...
もっと見る
饐え初めし果実のごとき 花柄の夜具の匂ひに 身を埋めつつ
平成二十六年三月十日
30
もっと見る
弄れる肌理細やかなト一の乳 吸ひ付くまでに冷たかりけり
平成二十六年三月七日
18
老人の妄想短歌(其の二十一)で...
もっと見る
寝静まる街に 覚めたる風にのみ 背を押さすがに 身を任せたり
平成二十六年三月六日
20
昨夜、日付が変わってから帰宅し...
もっと見る
家々の上の空中に ゴチックの塔は立ちたり 花の咲くがに
平成二十六年三月六日
15
パソコンの中で、数年前景観調査...
もっと見る
癖らしく 指に巻きては髪弄る女を覗く窓に 蛾の骸在り
平成二十六年三月五日
26
こうなると、ストーカーですね。
もっと見る
緑衣編む絹糸に似たる細き葉を 東風や裁ちけむ 鋏のごとく
平成二十六年三月四日
32
碧玉 粧ひ成りて一樹高し 万条...
もっと見る
背き合ひ 寝屋の静寂に響きたる雨音ばかり 二人して聴く
平成二十六年三月三日
43
もっと見る
春めきし陽光浴びて 目交ひの屋根の雪から 水蒸気立つ
平成二十六年二月二十八日
23
ニュースで放映された、今日の甲...
もっと見る
玄関の隅に片寄せ 揃へられしブーツの熱に 艶めき覚ゆ
平成二十六年二月二十七日
23
もっと見る
[1]
<<
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
>>
[160]