恣翁さん
のうた一覧
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我が子らが独立せませば 笹の露のみ求めまし 身の程知れば
平成二十六年一月八日
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君に問ふ 樽酒の外 独坐 更に...
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夜の底に 見知らぬ顔の湧き上がる 鏡の中に沼気のごとく
平成二十六年一月七日
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人柄の奥床しさを偲ばする 君の口調と吃り癖かな
平成二十六年一月六日
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肩窄め 薄紅の山茶花のごとき女は 氷雨に濡るらし
平成二十六年一月五日
28
昨日の午後、初詣に出掛けました...
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赤色の毛糸で編みしマフラーを 二人で巻きて チャペル行きけり
平成二十六年一月四日
18
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想ひ馳す 水平線の向かふへと 滑り墜ちゆく未知の球面
平成二十六年一月三日
30
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月浴ぶる裸身に 恥毛の粒子粗き翳ぞ 形を変へて映らふ
平成二十六年一月二日
15
老人の妄想短歌(其の十六)です...
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暮れに義母の入院しつれば おせちなく めでたさ半ばのお正月かな
平成二十六年一月一日
23
旧年末に義母が転んで、大腿骨骨...
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森々と古都に降る雪 重畳と連なる甍を 明日染むべし
平成二十五年十二月三十一日
32
小さくて見にくいですが、アイコ...
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寒気満ち 霜を帯びたる天の川 無人の地上を圧したるかな
平成二十五年十二月三十日
34
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雪冠るイヌマキの枝 撓垂れて 吐息つくがに 時に震えり
平成二十五年十二月二十九日
18
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荒涼と 闇に沈めるみづうみは 鉛のごとく動かざりけり
平成二十五年十二月二十九日
19
28日の夜、自宅に帰省しました...
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離れたる席なる友に目配せし 煙草を吸ひに人垣縫ひき
平成二十五年十二月二十七日
19
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寒さうに 掻き合はせたる襟巻に 顎を埋めし君ぞ愛しき
平成二十五年十二月二十六日
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柔らかき恥毛に 指を滑らせて 甘く噛み合ふ全裸の二人
平成二十五年十二月二十五日
15
老人の妄想短歌(其の十五)です...
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帰らむと言ひつつ 未だ帰らざる故郷を せめて一夜夢見む
平成二十五年十二月二十四日
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故国の山水 清暉多し 帰らむと...
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青葉から覗く柚の果 冷ややかに 目覚めさすがに 我が眼を射けり
平成二十五年十二月二十三日
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苛烈なる歳暮の風に 首すくめ 襟より侵す寒気凌げり
平成二十五年十二月二十二日
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朔風の強く吹ければ 泥濘に残る足跡 漣立てり
平成二十五年十二月二十一日
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掌の上の燃えたる小宇宙 木洩れ日の はや消えかかりたり
平成二十五年十二月二十日
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