恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雪原を 浚ひの風の滑りては ライターの炎を幾度も消ちぬ
平成二十六年二月六日
16
もっと見る
無関心を装ひ 少女は 羞じらひと思ひ上がりから 吾に外方向く
平成二十六年二月三日
18
昨日の午前、散歩の途中に美しい...
もっと見る
靴下やシャツ脱ぎ捨てて 疲れから 小石のやうに眠りに落ちぬ
平成二十六年一月三十一日
28
もっと見る
愛しさに 君漏らしける溜息や 夜の底から聞こえ来るらむ
平成二十六年一月三十日
26
もっと見る
君に遣る何の有るかは 梅手折り せめて一枝の春を贈らむ
平成二十六年一月二十九日
26
梅を折りて駅使に逢ふ 寄せて隴...
もっと見る
仮初めに宿る浮世の哀しみぞ 匕首のごと つと襲ふらむ
平成二十六年一月二十八日
19
某歌人の方にお送りしました。
もっと見る
磨滅せし墓石の上の レリーフの幽かな像を 指でなぞれり
平成二十六年一月二十七日
28
某歌人の方から戴いた歌にお返し...
もっと見る
横顔に 墨の撥ぬがに小さく浮く黒子 拭きせば直ぐ消なましを
平成二十六年一月二十四日
17
もっと見る
寝静まる寮に 時折 力無き咳きの音の 洩れ来たるかな
平成二十六年一月二十三日
16
退職後も、社員であった時と同じ...
もっと見る
君が地の雪 花積むに似たるべし 白粉舞ふがに 我が梅散れば
平成二十六年一月二十二日
26
梅嶺 花 初めて発くも 天山 ...
もっと見る
サボテンの紅き花に似る腫れ物は 恨み吐きたる死霊のごとし
平成二十六年一月二十一日
16
もっと見る
身の内の奥まで届く歓びに 覚えず 腰に手を回しけり
平成二十六年一月二十日
16
老人の妄想短歌(其の十八)です...
もっと見る
泡を噛む波 思はする白き指 楽を離れて鍵盤に舞ふ
平成二十六年一月十七日
32
もっと見る
橋渡れば せせらぎに沿ふ山道は 流れに任せ 対岸うねりき
平成二十六年一月十六日
28
昨年の台風18号により、牛尾山...
もっと見る
我が君は好きがましきに 他所の花摘むとも 吾だに 決してな捨てそ
平成二十六年一月十五日
23
千葉の紅芙蓉 緑水の辺に照り灼...
もっと見る
薄暗き湯殿の高き天井ゆ ぶら下がりける裸電球
平成二十六年一月十四日
24
娘がまだ幼稚園にも行っていなか...
もっと見る
寝られずて 荒涼たる夜の時間にぞ 取り残されて 寝返りを打つ
平成二十六年一月十三日
17
もっと見る
背後から激しく突ける 脂ぎる男の背を 紅く榾火照らせり
平成二十六年一月十二日
15
昨晩詠んだ歌と暖炉つながりで着...
もっと見る
日落つれど 暗き板間を灯さずて 薪燃やせる長き冬の夜
平成二十六年一月十一日
17
那須で家族一緒に暮らしていた頃...
もっと見る
明け遣らぬ舗道は凍てて 鉛筆で塗り潰すがに 黒く光れり
平成二十六年一月十日
17
今朝は、本当に寒かった。
もっと見る
[1]
<<
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
>>
[156]