恣翁さん
のうた一覧
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夜の深み 琵琶湖の面を蹴りて立つ 鳰の羽搏く音のみぞする
平成二十五年七月十三日
22
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雲切れて 新月冴ゆる黄昏の苔むす壁に 落首見つけつ
平成二十五年七月十二日
41
乱山深処小桃源 往歳求漿憶叩門...
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叩けども応へぬ繭に 甲斐無きも 試し続くる親心かな
平成二十五年七月十一日
38
いただいた歌 「幸あれと...
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撥ね釣瓶 真菰の影を落としたる野井戸ゆ 水を田に灌ぎけり
平成二十五年七月十日
38
桜園さん、すみません。 影...
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破れたる茨の籬ゆ覗く庭 痩せたる鶏等 餌を啄めり
平成二十五年七月九日
20
淮濶洲多忽有村 棘籬疎敗謾為門...
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夜露避け 裾をからげて野を行けば 星降るまでに天に散るかな
平成二十五年七月八日
28
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横柄なくせに わづかな風にさへ 震へ慄く君のプライド
平成二十五年七月七日
64
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谷川に水汲み 畑を耕して 倦まば 枕を高く早寝む
平成二十五年七月六日
26
渓山を買はむと欲して 銭を用ゐず...
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炭酸の細かな泡を透かすがに 景色はぼんやり緑に烟る
平成二十五年七月五日
26
昨日の驟雨を詠みました。
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寝台に腰掛け 煙草吹かしつつ 雨に煙れる沖を望めり
平成二十五年七月四日
26
出張で、打合せが早く終わり、思...
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窓際の机に凭れ 遠雷を 閑持て余し 聴ける此の朝
平成二十五年七月三日
31
点々軽花堕緑盃 翩々蠃馬犯黄埃...
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峰々は残照浴びて その起伏 幽かに明く車窓に流る
平成二十五年七月二日
39
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靴を脱ぎ 前の座席に両脚を載せて 読みたる落語全集
平成二十五年七月一日
37
土、日を利用して、一泊二日の甲...
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群竹を愛しむがに吹く風に 入江を隔て はや灯りけり
平成二十五年六月二十八日
29
掃尽衣塵喜不勝 村居終日酔騰々...
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カナダ藻に潜む 孕める魚のごと 君 初めての恋に羞じらふ
平成二十五年六月二十七日
31
再び、少女の初恋を詠んでみまし...
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眉顰め 噂話に興じたる女と 目の合ひ 慌て逸らしつ
平成二十五年六月二十六日
31
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早苗月 竃の煙たなびける茅舎の軒に 燕鳴きたり
平成二十五年六月二十五日
37
漢宮 一百四拾五 多く朱簾を下...
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短過ぐるスカートゆ伸びし剥き出しの脚 見られずて面を伏せつ
平成二十五年六月二十四日
22
今度は、少年の初恋を詠んでみま...
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雨宿りする若者に 貸したきを 傘抱けるまま 声だに掛けえず
平成二十五年六月二十一日
37
少女の初恋を詠んでみました。
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石蕗の濃き緑葉に置く滴 照る程に 雨降り増さるめり
平成二十五年六月二十日
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