恣翁さん
のうた一覧
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妹が歌を 夫の讃ふるは人の情 気になさらずに詠み続くべし
平成二十六年六月十三日
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某歌人の方から頂いた歌にお返し...
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物憂げに 何を見つめる 乙女子よ あまりに直し その眼差しは
平成二十二年七月十八日
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群雲の にはかに那須の 山々を 包みて驟雨 襲ひ來たりぬ
平成二十二年八月四日
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久し振りに仕事で那須に行ってき...
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秋の日の 歩道の上に サルビアは 花瓣散らせり 血飛沫のごと
平成二十二年十月一日
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終わっていく夏の、最後の輝きを...
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本気さへ 出せばできると 吾娘は言ふ 本気出せぬも 実力のうち
平成二十二年十二月三十一日
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入学した高校を辞めて再受験する...
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哀しみの 凝り咲けるか 越州の 雪こそ重く 胸に降り積め
平成二十三年一月二十八日
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日本海側は、今年は雪が多くて大...
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床出づる 女引き留めて また肉を 貪り合へり 道ならぬ身は
平成二十三年二月十八日
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蒼白き頬に 紅引く くちびるの 記念写真の 美少年かな
平成二十三年四月十八日
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日の暮れを 待つかのやうに ひっそりと さびしい胡麻の 花咲きにけり
平成二十三年八月四日
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読み残す 書を閉ぢ灯火 吹き消して 床で聞き入る 雨垂れの音
平成二十三年十月二十四日
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約有りて来たらず 宵悄然 幽窓...
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船泊めし 運河は 深き夜空なり 無数の星の 傍に瞬く
平成二十三年十月二十八日
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霜落ち 邗溝 積水清し 寒星 ...
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山独活の旬のはしりを 味はひて 血肉とせむ 春の息吹を
平成二十四年二月二十八日
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行きつけの酒亭で、山独活の酢味...
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粧へる 菜の花畑の乙女たち よく惜しめかし 束の間の春
平成二十四年三月十五日
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村を繞って野水 碧粼々たり 垂...
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旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
平成二十四年四月四日
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未だ 書中の語を読まずして 憂...
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待つ人の来たらず 杯に月浮かべ 酌めば香れり 茉莉花の風
平成二十四年六月十二日
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碧天水の如く 夜 清涼たり 月...
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二年と半ばで 届きし一区切り 万の評価 ありがたきかな
平成二十四年七月二十四日
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うたのわに参加した時の目標だっ...
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舟歌に混じり 葉擦れのざわめきや雨音乗せて 西風の吹く
平成二十四年十一月二十六日
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千里の長江 浦月明らかなり 星...
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霜融けて 日脚延ぶるに 春草の萌えて 積む雪半ば消えたり
平成二十五年二月四日
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目上ぐれば 冷たき雲の垂れ込めて 春の薄日ぞ 暮れかかりける
平成二十五年二月十日
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縫ふ手止め 額に眼鏡押し上げて 何の用かと目を遣る老女
平成二十五年二月十三日
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