恣翁さん
のうた一覧
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黄砂舞ふ日暮れの悪路を 妻の挽き 我押し ゴトゴト 一輪車ゆく
平成二十九年三月十九日
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小車 斑々たり 黄塵の晩 夫は...
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冬の季を費やし尽くし 残りたる寄り木を 供養に 雁風呂焚きけむ
平成二十九年四月四日
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朦朧たる玻璃窓ゆ 音の漏れ来たる雨ぞ 定めし清しかるらむ
平成二十九年四月九日
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年毎に 柳絮の舞ふを 客ならぬ土地の人こそ 気にも留めざれ
平成二十九年四月二十五日
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インターネットの「上海の春」の...
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隅棟の瓦落ちたる跡に はや 雑草 新たに繁茂したりぬ
平成二十九年五月六日
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梅の実を弄りたる影 一条の 燻れる香に偲び 雨聴く
平成二十九年五月十一日
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・・・・・ 梅を小院に翫びたる...
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今来ずて いい男ばかりを逃がす気か ありきたりの徒 街で釣れかし
平成二十九年五月十四日
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素性法師、女官に合コンをねだり...
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巫女祓ふ脇で 傾るる沈み顔 一に来とうて 恋 然るらむ
平成二十九年五月二十日
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中納言 藤原兼輔、物忌みで巫女...
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試みに あればや撃たむ 「発射す」と 核で惑はす新羅 苦の今
平成二十九年五月二十三日
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当初は「新羅 苦の花」としてい...
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訳ありの つれなく見えし彼よりの 浮つき話 得るものはなし
平成二十九年五月二十三日
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壬生忠岑、「恋多き女」の噂高き...
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病み顔に 風邪仕掛けたる蘞辛みは 流れもあへで 吐く血となりぬ
平成二十九年五月三十日
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春道列樹、風邪を拗らせて喀血し...
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足るをこそ知れ 偏にせし高望み 篭の松虫 どもならなくに
平成二十九年六月二日
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藤原興風、貴人に囲われたる歌ひ...
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七つ余に 早酔ひながら上げぬるを 蜘蛛の網 頭光に突き破るらむ
平成二十九年六月八日
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清原深養父、午後四時過ぎに、は...
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ジャガ芋の芽をも 思はず使ひてし女や 命の惜しくもあらむに
平成二十九年六月十二日
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右近、肉ジャガを調理したる女の...
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味見して 乳の粉 児らに配るべしと 昔は露も思はざりけり
平成二十九年六月二十二日
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権中納言敦忠、妻に先立たれしに...
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「ああ、晴れ」と 謂ふべき日とは思はずに 蓑 徒になりぬべきかな
平成二十九年六月二十七日
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謙徳公、雨降りぬべしとて用意さ...
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黄身堅め 塩足らざるに一味混ぜ 菜に掛くるものか ミモザサラダは
平成二十九年七月八日
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藤原義孝、ミモザサラダを見初め...
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赫 火照る姐やは 息吹きの霜見草 然しも萎るな 萌ゆるを以ちて
平成二十九年七月十五日
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藤原実方朝臣、 赤き頬の守りの...
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遠雷を交へ 涼風 夕立ちを呼び 青桐ぞ鳴らし初めぬる
平成二十九年七月十六日
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海風の運ぶ 豊かな幸を吸ひ ウェヌスの乳房 はち切れぬべし
平成二十九年七月二十二日
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只今休業中の、我が愛しの某歌人...
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