恣翁さん
のうた一覧
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秋の気に 涙空しく垂らしつつ 人恋しくて魂 故郷に飛ぶ
平成二十六年十一月六日
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秋気集南澗 独遊亭午時 迴風...
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旗吹ける風 向きを変へ 波頭白きに 君の旅立たむとは
平成二十六年十一月十四日
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八月 寒葦花さき 秋江 浪頭白...
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異形なる身や 他界への転生を図らむずがに 繭に隠れる
平成二十六年十一月二十日
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某歌人の方からいただいた歌にお...
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「オホホホホ」 愛想笑ひの店員は 変態的な傀儡思はす
平成二十六年十二月十七日
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雲 山に連なり 故郷の方さへも知らず 旅愁に閉ざされにけり
平成二十六年十二月十九日
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亭々たる孤月 行く舟を照らし ...
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鼻水を啜り上げつつ 熱々の汁粉食む子ら 笑みて見遣れり
平成二十七年一月十三日
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凄然たる空に 失意の沈みぬれば 酒を呷りて往時夢見む
平成二十七年一月十五日
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雪意凄其として 心惘然たり 江...
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旅人よ 昔のことを問ふ莫れ 湖は城址に尽きて南下す
平成二十七年一月二十日
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夜桜に賑はふ上野公園の 冷たき夜気ぞ 肌を舐めける
平成二十七年三月三十日
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風に花散らむとするを 約束の果たされで 徒に草結びをり
平成二十七年四月九日
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風 花 日に将に老いむとす 佳...
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時機外し 農繁期告ぐ花見鳥 故園待つらむ 水撒く人を
平成二十七年五月二日
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九扈鳴くこと已に晩く 楚郷は農...
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人見知りすがに 新たな住人の様子を 部屋の窺へるかも
平成二十七年五月十一日
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乙女子は 蓮華の香りに酔ひ痴れて 紅裙開け 船頭に乗る
平成二十七年五月二十四日
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菡萏 香りは連なる 十頃の陂 ...
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未来への諦観感じ 捨て鉢な享楽主義に 走りたるかも
平成二十七年六月五日
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アンタレス 鋭く紅く輝きて 地平に近く はや移りけり
平成二十七年六月二十五日
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鵲の橋を待つがに 立ち尽くす蓮華の遺香 付き纏ひけり
平成二十七年七月四日
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別恨 深浦に抛ち 遺香 画橈を...
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心地好き 海岸通りの潮風は コパカバーナの秋を吹くかな
平成二十七年七月九日
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生きながらピンに刺されて 震へたる白き蛾 嬲る女学生かな
平成二十七年八月五日
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何件かの、人を殺してみたかった...
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悴める我が魂よ 解き放て 林立したるマストの舫ひを
平成二十七年九月二十七日
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二千首を目標に、詠み続けていき...
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舟繋ける湖の面は 練りつがに澄み 望月を映したるかな
平成二十七年十月二十八日
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