恣翁さん
のうた一覧
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主替はり 破れたる牆の 古りし苑に 藤 織り懸くる紫の浪
平成三十年四月十四日
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摘みてけむ蓮華の束の 陽炎に 置かれて 幽かに揺るる道祖神
平成三十年四月十六日
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熱き湯に 苦行のごとく身を浸し 息潜めつつ 顔顰めたり
平成三十年五月一日
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睡たげな五月空 時に薄目開け 夏らしき陽を惜しみ 洩らしつ
平成三十年五月九日
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名門の驕りばかりの目立ちけり スポーツマンの矜恃や 何処
平成三十年五月十八日
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青草の色を深めて 女梅雨 音も立てずて 卒塔婆濡らせり
平成三十年六月二十一日
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日盛りの路地に 敢へ無く潰えぬる 切り石積みぞ 焼けて遺れる
平成三十年六月二十日
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大阪北部地震の影響を心配して、...
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薔薇色の 母乳香れる 児の頬に接吻け あやす若き母親
平成三十年六月二十八日
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隧道の天井濡らす雫だに 首に垂るれば 肌粟立ちぬ
平成三十年七月一日
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明日の南風 新たに白くありつべし 七夕雨し 止まねと祈るに
平成三十年七月八日
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某歌人さんにお返しした歌を詠み...
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夏の色 緑に染めて木下闇 油蝉こそ 暑苦しけれ
平成三十年七月十四日
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合掌
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芒生ふる庭に 夜露の降りたれば 下駄の音こそ 偸まれにけれ
平成三十年八月十二日
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通り雨に 耳傾けつ石置くに 秋の日 いつか暮れにけるらむ
平成三十年九月一日
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松鳴らし 吹き渡る風の声聞くに 雲や駆くらむ 月磨きつつ
平成三十年九月二十八日
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勝手に反応した歌は、鵺雛さんの...
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日暮れまで降り続きたる けふの雨 人待ち顔の 薄ら寒しも
平成三十年十月四日
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青白き 二十六夜の月に映え 後ろ姿の鮮やかなりき
平成三十年十月六日
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「カッリピージェ」とは、ギリシ...
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上がりぬる時雨を浴びて 冬の陽に 銀杏の金色 弥増さるかな
平成三十年十一月二十一日
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退院後の心境を詠みました。
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箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
平成三十年十二月十三日
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風邪をこじらせ、透析以外の時間...
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明け遣らぬ 尖れる寒さに凍てつける 蒼褪めし星 眼に泌むるかな
平成三十一年一月七日
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春雨に濡れしばかりに 街の灯は 水に沈める花芽と見ゆらむ
平成三十一年四月二十四日
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