恣翁さん
のうた一覧
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午下からの地雨は 宵を過ぎてなほ 止まむ色だに見せざりにけり
令和五年三月二十二日
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ほころぶる花の匂ひに 風わたる弥生の空は 重たかるらし
令和五年三月十八日
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早春の和らかな風 ささなみを 温む水面に畳みけるかも
令和五年二月二十八日
21
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春を告げ しぶき上げたる音羽川 融けぬる雪の匂ひ立つなり
令和五年二月十八日
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引き潮の汀に立てば 泡沫を飛沫と化して 風の吹き付く
令和五年二月十二日
13
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瀬の音にまぎれたる雨 闇を籠め 窓を放てば 軒を打つなり
令和五年二月九日
16
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雪止みし街はとっぷり暮れ落ちて 夕月いつか懸かりけるらむ
令和五年一月二十六日
16
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残照を映せる雲し 地上なる昏き翳りを際立たすめり
令和四年十二月二十五日
11
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黄の小菊 今を盛りと咲き誇り 香気満ちたり 噎ふばかりに
令和四年十二月八日
11
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朝霧の晴れねば 遠く眠たげに 路往く人の足音響く
令和四年十二月六日
13
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五時なるに 辺りは暗く 北風の弱きに 肌へ浸むがに寒し
令和四年十一月二十九日
11
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対岸の楓 盛りを過ぎぬらし 霜枯れし葉の落ち初めぬれば
令和四年十一月二十四日
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袖垣に絡みて咲ける朝顔の 哀しく映る暮秋の手水
令和四年十一月三日
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坂道の脇に 黄金に枯れ初めし尾花 うるさく風にそよげり
令和四年十一月一日
13
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黄昏の濃き堀の面ぞ 寒々と 鉛色にし光りたりける
令和四年十月二十二日
13
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さわさわと乾きし音を立て 葦の黄ばみ初めたる葉に 風わたる
令和四年十月十一日
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西ノ湖(近江八幡)
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群雲に 青く明るき水底に在るごとく 月おぼろげに見ゆ
令和四年十月二日
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草津市矢橋
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葦の呼ぶ風に吹かれて 爽やかな秋の冷気を 肌におぼゆ
令和四年九月二十七日
12
近江八幡市の蘆原水路
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長月の 晴れたる陽射し 別荘の 開け放ちたる窓に入りけり
令和四年九月二十四日
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西風の吹く静か夜に ちらちらと川面に揺るる 雨後の明月
令和四年九月十一日
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