恣翁さん
のうた一覧
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肌襦袢の裏と膚の間にし 淫らな期待 ぞわぞわ走りぬ
令和二年一月七日
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ぎこちなき会話途切れて バチバチと 炭の熾れる音のみぞ立つ
令和元年十二月二十四日
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冴え冴えと乳白き真珠の耳飾り 耳朶まで透けて 清冽に見ゆ
令和元年十二月十二日
8
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刻みたる 夜の脈搏 映すがに揺らめく炎 狂ほしきかな
令和元年十二月九日
8
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求め合ひ 高まり合ひて お互ひの好意を 電話に確かめたりけり
令和元年十二月二日
3
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「ダーリンのおチンポ好き」と独り言ち 貪りしゃぶる君ぞ愛しき
令和元年十一月二十九日
6
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片時の 仮寝の夢にしありけるを 如何で憾まむ 心変はりと
令和元年十一月二十六日
11
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雨染みの残れる壁に 秋の蚊を 空しく 二人数へたりけり
令和元年十月十二日
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背に添ふる掌の向きを そっと変へ そのまま乳房に押し当てし女
令和元年十月三日
6
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細帯も締めで 寝間着の前はだけ 寝乱れ髪を 鏡に繕ふ
令和元年九月三十日
7
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栗の花の匂ひに噎せよ 吾妹子よ 今宵し 月の障りなれこそ
令和元年九月十七日
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待ちながら 雨傘にて書く貴方の名 見られはせぬかと 慌てて消しつ
令和元年九月十六日
13
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訪ひし女の 木の下風に 後れ毛を乱されまじと 無意識に撫づ
令和元年九月十四日
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改札の床材の目地 雨傘に突きつつ 誰を女や待つらむ
令和元年九月十二日
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跫音とともに 艶めく江戸褄の後姿の 階に消ゆ
令和元年九月十日
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三味線の爪弾き途切れ 誘ふがに 芸妓の肌 夜風に火照る
令和元年九月九日
11
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夕涼の浴衣の裾を翻す いきな川風 心憎しも
令和元年九月八日
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長雨のせいではないわ わたしたち セックスが ただ好きなだけなの
令和元年九月八日
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永年の孤衾に 春の来たるらし 日を追ひて濃く 君と睦めば
令和元年八月二十六日
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解れ毛を気にして 撫づる襟足の化粧の匂ひ 立ち迷ふかも
令和元年八月十五日
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