恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夜更くるに 寝る能はねば 床に座し 涼しき風ぞ 襟に入れたき
平成二十四年八月十一日
14
夜中 寐ぬる能はず 起坐して ...
もっと見る
寝ねがてに 川の畔を廻れば 行く人稀に 月傾きぬ
平成二十四年八月五日
18
もっと見る
二年と半ばで 届きし一区切り 万の評価 ありがたきかな
平成二十四年七月二十四日
31
うたのわに参加した時の目標だっ...
もっと見る
熟れにける梅の実 濡らす糠雨に 午睡から醒め 艶詩を写す
平成二十四年七月十五日
27
永日年の如く 昼漏遅し 霏微た...
もっと見る
腰落とし 小走りに先を案内する 仲居に 覚えず足速めたり
平成二十四年七月十三日
20
今月末で定年退職ということで、...
もっと見る
電燈を消せば 蚊帳にぞ 月明かり 水泡のごとく満ち溢れける
平成二十四年七月十一日
33
子供だけで麻製の緑色の蚊帳が吊...
もっと見る
枕辺の書捲りたる青簾 読みつる頁 夢路彷徨ふ
平成二十四年七月四日
22
雀 簷鈴に触れて 黒甜を破る ...
もっと見る
雄叫びの消え 沈みたる折れし刃や 一夜の風に 魚なりにけむ
平成二十四年六月二十日
14
吶喊 声銷えて 天日麗しく 波...
もっと見る
首筋を平手で叩き 冷水を 頭にかけて 懈きを払はむ
平成二十四年六月十四日
13
もっと見る
苔むせる 巌に睡る禽のごと 心静かに 木挽き唄聴く
平成二十四年六月八日
22
青山高く聳ゆ 白雲の辺 仄かに...
もっと見る
笑みたるも 頬に冷たき影差して 油断のならぬ鋭き目付き
平成二十四年六月四日
18
昨日、帰省していた自宅に訪れて...
もっと見る
書に倦みて 涙出づるも構はずに 日がな一日欠伸三昧
平成二十四年五月二十八日
22
土曜日に洗濯と寮の部屋の掃除を...
もっと見る
たたなづく霞の底から 眠さうに 遠くの寺の鐘響くなり
平成二十四年五月六日
26
昨日鳴滝の菩提寺を訪れて、眺め...
もっと見る
昔日の姿留めず 物売りの 行き交ふ内裏に 無情の花咲く
平成二十四年五月五日
16
南土茫々古帝城 三條九陌自縦横...
もっと見る
毛氈の鮮やかな緋は 茶を点つる たをやかな手に 暖かく映ゆ
平成二十四年五月四日
22
昨日京都市内に出かける機会があ...
もっと見る
質入れて 誰か鱸を買はむずる 種妻子なる 初鰹好し
平成二十四年五月三日
12
新味 初めて来たり 店に上るの時...
もっと見る
由来なる 藤の古木の影落とす 茅舎に 往時を偲びけるかな
平成二十四年五月一日
14
江西の書院 名を聞くこと久し ...
もっと見る
芽吹きたる柳を 懐古の月照らし 菱刈唄の調べ哀しも
平成二十四年四月二十七日
16
旧苑 荒台 楊柳新たなり 菱歌...
もっと見る
古の詩人の情を盗みては 才なき我は歌と為しけり
平成二十四年四月二十六日
18
被評価数が九千を超えました。拙...
もっと見る
卓袱台に 伏する茶碗の その上に 風の運びし桃の一片
平成二十四年四月二十四日
28
幼い頃、卓袱台で食事をしていま...
もっと見る
[1]
<<
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
>>
[58]