恣翁さん
のうた一覧
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王陵の 頂きに咲く 薊花 出雲の國は 雨に烟れり
平成二十二年五月三十日
26
昨年の6月上旬、仕事で出雲を訪...
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通りゆく 雨に濡れては その影を 鮮明にして 街は夏色
平成二十二年五月二十九日
25
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茶畑の 向かふに續く 蒼天に 息吸ひ込めり 胸一杯に
平成二十二年五月二十九日
26
GWに出かけた時には、緑の茶畑...
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山月に 白き葉裏を 輝かせ 風に鳴るなり 宝逹の葛
平成二十二年五月五日
45
宝達山は、石川県中部にある標高...
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ゆく春に 別れを告ぐる 精靈の 舞ひたる姿 柳絮飛ぶなり
平成二十二年五月四日
33
柳絮とは、白い綿状の柳の種子の...
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息合はせ 懸命に漕ぐ 男子らの 櫂の雫に 清き風吹く
平成二十二年五月三日
29
去年のGW明けに、散歩の途中で...
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夕間暮れ 過ぎゆく春を 追ふごとく 風に舞ひたる 梨の花びら
平成二十二年五月一日
28
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盛りのみ 燈に照らさるる 櫻なれば 散り果ててなほ 月宿るらむ
平成二十二年五月一日
19
いただいた歌 鳴滝の 桜の色...
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白日の 光の子らが さんざめき 土手の色なむ 濃く變へてゆく
平成二十二年四月二十九日
28
日差しが強くなって、川の土手の...
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五月雨を 集めてうねる 音羽川 大蛇のごとく 岩や食むらむ
平成二十二年四月二十九日
29
音羽川は暴れ川のため、大蛇伝説...
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花水木 濡れてぞ彩を 深めける 通り過ぎゆく あたたかな雨
平成二十二年四月二十八日
35
小夜子さんの代表作に対して送っ...
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風に舞ふ 破片のごとき 花吹雪 名殘惜しげに 浮きつ漂ふ
平成二十二年四月十一日
26
疎水べりは、今日で桜も終わりで...
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碧流に 浮かぶ花びら 女子の 涕のやうに 淡く消えゆく
平成二十二年四月十日
18
散りゆく花びらが、昨夕より増え...
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陽光が 昏き林に 射し込みて 照らす隅のみ 金粉が舞ふ
平成二十二年四月九日
32
早朝の散歩の時、林の奥に光が差...
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女子の 泪のやうな 花びらを 浮かべて碧き 水や流るる
平成二十二年四月九日
22
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釜の湯に 羽毛のごとく しらす舞ふ 腰越濱に 春來たるらし
平成二十二年三月二十二日
30
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花たづね 毘沙門堂に 詣づれば 安朱の里は ミモザ咲きたり
平成二十二年三月二十一日
28
毘沙門堂は京都市山科区の桜と紅...
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さいはての 昏き汀の 襤褸旗 藻屑のごとく 千切れはためく
平成二十二年三月二十日
18
歌会のお題を拝借しました。お題...
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名にし負ふ 音羽の垂水 石走る 白き飛沫を 輝かせつつ
平成二十二年三月六日
19
音羽川は京都市山科区にあり、現...
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春告げて そぼ降る雨は やはらかく 鎭守の森を 遠く烟らす
平成二十二年三月六日
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