恣翁さん
のうた一覧
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息合はせ 懸命に漕ぐ 男子らの 櫂の雫に 清き風吹く
平成二十二年五月三日
29
去年のGW明けに、散歩の途中で...
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夕間暮れ 過ぎゆく春を 追ふごとく 風に舞ひたる 梨の花びら
平成二十二年五月一日
28
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盛りのみ 燈に照らさるる 櫻なれば 散り果ててなほ 月宿るらむ
平成二十二年五月一日
19
いただいた歌 鳴滝の 桜の色...
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白日の 光の子らが さんざめき 土手の色なむ 濃く變へてゆく
平成二十二年四月二十九日
28
日差しが強くなって、川の土手の...
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五月雨を 集めてうねる 音羽川 大蛇のごとく 岩や食むらむ
平成二十二年四月二十九日
29
音羽川は暴れ川のため、大蛇伝説...
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花水木 濡れてぞ彩を 深めける 通り過ぎゆく あたたかな雨
平成二十二年四月二十八日
35
小夜子さんの代表作に対して送っ...
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風に舞ふ 破片のごとき 花吹雪 名殘惜しげに 浮きつ漂ふ
平成二十二年四月十一日
26
疎水べりは、今日で桜も終わりで...
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碧流に 浮かぶ花びら 女子の 涕のやうに 淡く消えゆく
平成二十二年四月十日
18
散りゆく花びらが、昨夕より増え...
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陽光が 昏き林に 射し込みて 照らす隅のみ 金粉が舞ふ
平成二十二年四月九日
32
早朝の散歩の時、林の奥に光が差...
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女子の 泪のやうな 花びらを 浮かべて碧き 水や流るる
平成二十二年四月九日
22
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釜の湯に 羽毛のごとく しらす舞ふ 腰越濱に 春來たるらし
平成二十二年三月二十二日
30
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花たづね 毘沙門堂に 詣づれば 安朱の里は ミモザ咲きたり
平成二十二年三月二十一日
28
毘沙門堂は京都市山科区の桜と紅...
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さいはての 昏き汀の 襤褸旗 藻屑のごとく 千切れはためく
平成二十二年三月二十日
18
歌会のお題を拝借しました。お題...
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名にし負ふ 音羽の垂水 石走る 白き飛沫を 輝かせつつ
平成二十二年三月六日
19
音羽川は京都市山科区にあり、現...
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春告げて そぼ降る雨は やはらかく 鎭守の森を 遠く烟らす
平成二十二年三月六日
34
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名も知らぬ 戀人逹が 陸橋の 夕映えの中 消えゆくを見る
平成二十二年三月六日
22
歌会のお題を拝借させていただき...
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木洩れ日の 背に感じたる 温もりを 確かめたくて そつと眼を閉づ
平成二十二年二月二十日
52
寒さが続いていましたから、春の...
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鉤型の 編隊を組み 翔ぶ雁が 南風に乘じて 一列になる
平成二十二年二月二十日
13
出張先の名古屋港で見かけました...
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息白く ボート擔げる 男の子らに 水温めりと 知らせられけり
平成二十二年二月二十日
26
早朝、荒川の土手を通った時に、...
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雪深き 合掌造りの 窓の灯は 紫黒の海に 沈みたる星
平成二十二年二月十四日
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