恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春の日の 鳴く鳥も無き 椽に座し 飽かず眺むる 幽かなる山
平成二十三年五月十一日
23
澗水 声無く 竹を繞って流れ ...
もっと見る
蜘蛛の巣の 支柱となりし 疎らなる 籬に花の 落ち尽くしたり
平成二十三年五月七日
22
柳子祠前 春已に残し 新晴 こ...
もっと見る
何処より 来たる薫風 庭を吹き 樹陰を好む 鳥飛び立たず
平成二十三年五月三日
22
薫風 何処より来たる 我が庭前...
もっと見る
合格の 二度目の礼に 詣でつる 毘沙門の森 雨に烟れり
平成二十三年五月二日
17
昨年入学した高校を辞めた娘が今...
もっと見る
疏水より 山科盆地を 眺むれど 黄砂や街を 白く隠せる
平成二十三年五月二日
17
午前中に散歩に行って来ましたが...
もっと見る
公園を 吹き渡りたる そよ風に 若葉揺らせる プラタナスの樹
平成二十三年五月二日
25
もっと見る
神聖な 淡き光の その中に 群れて聳ゆる 針葉樹かな
平成二十三年四月二十九日
22
ドライブの途中に立ち寄りました...
もっと見る
喉奧に くぐもる声で 鳴く鳩は 薄日の影を 震はせて行く
平成二十三年四月二十六日
24
日曜日に神社の境内で見掛けた光...
もっと見る
残りたる 松の梢を 飇々と 鳴らして風の 吹き渡るなり
平成二十三年四月二十三日
23
もっと見る
濡れ石に 続く噴き井に 点々と 疾うに落ちたる 白椿かな
平成二十三年四月十九日
26
京の町屋の庭をイメージして詠ん...
もっと見る
紫の 泥咥へたる つばくらめ 梁に来たりて また飛び去りぬ
平成二十三年四月十五日
23
帰省した時に訪れた筍農家の土間...
もっと見る
春の色 行く水のごと 過ぎ去れり 昨日咲きし花 残るは僅か
平成二十三年四月十四日
22
一月 主人笑ふこと幾回ぞ 相逢...
もっと見る
春さなか 湖を隔つる 山際に たなびく霞 夫も桜かも
平成二十三年四月十日
25
海津大崎にドライブに行って来ま...
もっと見る
稚児蟹は 眩く光る 洲の上を 右往左往と 歩きたりけり
平成二十三年四月八日
25
少年の日に親しんだ干潟の姿を、...
もっと見る
ひらひらと 紋白蝶は 春の日の 光に銀の 粉を浴びたり
平成二十三年四月六日
23
もっと見る
春風に 揺蕩として 柳絮舞ふ 是れ無情ゆゑ 行方定めじ
平成二十三年三月三十日
22
二月 楊花 軽複た微 春風 揺...
もっと見る
雨上がり 桜に魁け 花開く 白木蓮ぞ 露を帯びたる
平成二十三年三月二十四日
24
もっと見る
払へども 身に纏はるる 梅の花 乱れ散り敷く 石段の下
平成二十三年三月十一日
24
別れてより春は半ば、触目愁腸断ゆ...
もっと見る
雪晴の 隣の屋根に 残りたる 雪に艶めく 大鴉かな
平成二十三年三月八日
24
昨日、横浜の神奈川区にある現場...
もっと見る
日陰なる 苔にも春は 訪れて 花小さくも 懸命に咲く
平成二十三年三月七日
29
白日 到らざる処 青春 恰...
もっと見る
[1]
<<
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
>>
[48]