恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春を告げ しぶき上げたる音羽川 融けぬる雪の匂ひ立つなり
令和五年二月十八日
19
もっと見る
引き潮の汀に立てば 泡沫を飛沫と化して 風の吹き付く
令和五年二月十二日
13
もっと見る
瀬の音にまぎれたる雨 闇を籠め 窓を放てば 軒を打つなり
令和五年二月九日
16
もっと見る
雪止みし街はとっぷり暮れ落ちて 夕月いつか懸かりけるらむ
令和五年一月二十六日
16
もっと見る
残照を映せる雲し 地上なる昏き翳りを際立たすめり
令和四年十二月二十五日
11
もっと見る
黄の小菊 今を盛りと咲き誇り 香気満ちたり 噎ふばかりに
令和四年十二月八日
11
もっと見る
朝霧の晴れねば 遠く眠たげに 路往く人の足音響く
令和四年十二月六日
13
もっと見る
五時なるに 辺りは暗く 北風の弱きに 肌へ浸むがに寒し
令和四年十一月二十九日
11
もっと見る
対岸の楓 盛りを過ぎぬらし 霜枯れし葉の落ち初めぬれば
令和四年十一月二十四日
16
もっと見る
袖垣に絡みて咲ける朝顔の 哀しく映る暮秋の手水
令和四年十一月三日
15
もっと見る
坂道の脇に 黄金に枯れ初めし尾花 うるさく風にそよげり
令和四年十一月一日
13
もっと見る
黄昏の濃き堀の面ぞ 寒々と 鉛色にし光りたりける
令和四年十月二十二日
13
もっと見る
さわさわと乾きし音を立て 葦の黄ばみ初めたる葉に 風わたる
令和四年十月十一日
13
西ノ湖(近江八幡)
もっと見る
群雲に 青く明るき水底に在るごとく 月おぼろげに見ゆ
令和四年十月二日
12
草津市矢橋
もっと見る
葦の呼ぶ風に吹かれて 爽やかな秋の冷気を 肌におぼゆ
令和四年九月二十七日
12
近江八幡市の蘆原水路
もっと見る
長月の 晴れたる陽射し 別荘の 開け放ちたる窓に入りけり
令和四年九月二十四日
12
もっと見る
西風の吹く静か夜に ちらちらと川面に揺るる 雨後の明月
令和四年九月十一日
13
もっと見る
夕刻の黄ばむ光の流れ込む土間に 蟋蟀告ぐる秋かな
令和四年九月十日
13
もっと見る
空中に「ヤッホー」と呼べば 谺のみ 嘲るごとくざわめけるかな
令和四年九月三日
11
もっと見る
頭上へと 濃緑色の葉叢をし 通して注ぐ驟雨ぞ温き
令和四年九月一日
12
雨季のインド
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[45]