恣翁さん
のうた一覧
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墓地に続く垣の緑に 憂鬱な 己が心の色 見つけけり
平成二十九年九月二十三日
18
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滾つ音にほたえて 廂くねりながら 根刮ぎ流れて 直し超えけり
平成二十九年八月七日
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大納言公任、北九州豪雨災害のニ...
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此処に倒れ 埋もれし人を知らざりて な行き過ぎそ 合掌すべし
平成二十九年八月六日
18
歌をお送り下さった某歌人の方に...
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柵を断ちて 有為の人材を登用すべし 祖国のために
平成二十九年七月二十二日
16
九州の生気 風雷を恃む 万馬 ...
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数を恃み 意は 空蝉の世に驕るも 砕けてものを思ふ頃かな
平成二十九年七月四日
24
源重之、数を恃みに 世に驕りて...
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鮮やかな襷掛けたる娘らは うちささめきて 田の神待てり
平成二十九年六月四日
21
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試みに あればや撃たむ 「発射す」と 核で惑はす新羅 苦の今
平成二十九年五月二十三日
16
当初は「新羅 苦の花」としてい...
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早乙女の 路行く人に 戯れに 泥放りけむ苗祝ひはも
平成二十九年五月九日
17
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童部の 嗜虐的なる親指を 逃れし蝶の無事を豊寿く
平成二十九年五月五日
19
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葉を食らふ虫になりなむ 血潮まで 碧に染むがに 緑滴る
平成二十九年五月四日
20
違う「ことばがき」で、歌を送っ...
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東雲の風に吹かれて けふ知りぬ 唯唱ふれば 平和ならめや
平成二十九年四月八日
18
独り起ち 欄に凭りて 暁風に対す...
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昏き堂に 松明の列輝くも 弥生に 花の匂ひぬらめや
平成二十九年三月十三日
18
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その昔 オール電化を売り付けし電力会社 今 ガスも売る
平成二十九年三月十二日
21
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福を呼ぶ をかしみ帯びたる面差しの 実には笑まふか 将泣きたるか
平成二十九年二月三日
20
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左義長の煙を標に 何処にか 正月様の還りゆくらむ
平成二十九年一月十五日
21
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軽やかに 泡となりて ピチピチと罅ぜたる 詩家の魂こそ旨けれ
平成二十八年十二月二十四日
18
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庭梅の咲き揃はざる 寒き枝に 心を残し 疲驢の背に乗る
平成二十八年十二月二十四日
23
(札幌の大雪の報道に) 白頭 ...
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黄昏に佇み 古道を眺むれば 雪を塗せる人 またひとり
平成二十八年十二月十日
26
テレビのニュースの画像から、雪...
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遊びたる子らを 静かに 目を伏せて 笑みて見守る地蔵さんかな
平成二十八年八月二十四日
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壊屋を逃がれ 炊き出し食む人の数多に 詩なぞ何をか益せむ
平成二十八年四月十七日
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・・・・・ 禾を食らふ百螣有り...
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