恣翁さん
のうた一覧
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変はりゆく谷間の日に 衒ふがに オオルリの声よく通りたり
平成二十六年七月四日
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地下牢のやうなる露天の湯船より 銃弾のごとく飛ぶ河鵜見る
平成二十六年六月三十日
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逆上がりすがに見えたる アスパラの茎に捉まる雨蛙かな
平成二十六年六月二十五日
19
アイコンの写真を見て詠みました...
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筧にし 滴り集まる苔の水 その水晶の輝き哀し
平成二十六年六月九日
23
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木の間から陽は漏れ 苔や羊歯類のひそひそ話に 耳を傾く
平成二十六年六月六日
32
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杉林の暗き木末に 山鳩は 穏やかに喉鳴らしたるかな
平成二十六年六月五日
28
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赤茶けし山の裾野に 村々の 松林背に傾きてあり
平成二十六年五月二十六日
17
週末に剣道の合宿に参加しました...
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軟らかな微風も 熟せし麦畑を渡るばかりは ざわつきにけり
平成二十六年五月二十三日
24
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見るものを 茜色から錆色に染めたり 未だし 不確かなれど
平成二十六年五月二十日
19
昨日の夕焼けを詠みました。 ...
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月迎へ 酒酌み交はす今夕の宴忘れじ 別れし後も
平成二十六年五月十六日
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我歌へば 月徘徊し 我舞へば ...
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江風の雨呼び 舟の涼しくて 蜜柑の花の香に酔ひぬらし
平成二十六年五月十四日
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酔ひて江楼に別れむとすれば 橘柚...
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蝙蝠の群れ羽搏きて 日の暮れの青磁の空に 罅入るめり
平成二十六年五月九日
30
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熟れ切った娼婦の饐えし体臭に 噎ぶがに愛づ 春の盛りを
平成二十六年五月八日
21
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山道の地肌に映ゆる木洩れ日の 揺れて 清らな豹紋描けり
平成二十六年五月六日
42
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野茨の香りは 霧に湿りたる棘に絡むがに 消え残りけり
平成二十六年五月五日
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渓流を 山女魚釣らむと上れるに 帯に似る空 風は死にけり
平成二十六年四月三十日
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渓流釣りに出かける時は米、味噌...
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白蛇の尾を引くごとく 川下の闇に 消えゆく瀬の滾りかな
平成二十六年四月二十九日
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学生時代、私の所属した研究室で...
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雑草の 春ともなれば年毎に 徒に伸び 先行かしめず
平成二十六年四月二十八日
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長信宮中の草 年々 愁処に生ず...
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執拗な蔓を 木肌にめり込ませ 苦しげに 栗身悶えためり
平成二十六年四月二十七日
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川柳 陽に煌めきて 影と葉を斑にしつつ 風に戦がす
平成二十六年四月二十四日
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