恣翁さん
のうた一覧
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心地好き 海岸通りの潮風は コパカバーナの秋を吹くかな
平成二十七年七月九日
16
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座して待つ月読み低く 黒雲の腕に懸かる黄の髑髏
平成二十七年七月五日
15
金曜の帰宅時に見た月を詠みまし...
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西の方 獅子座の頭下げ初めて 北東に上る白鳥座かな
平成二十七年六月三十日
19
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狭霧烟るテムズに対し 公園の濃緑望む チェイン・ウォークに
平成二十七年六月二十九日
12
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アンタレス 鋭く紅く輝きて 地平に近く はや移りけり
平成二十七年六月二十五日
16
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昏々と眠り長くがに 立ち籠むる ミルクのごとき北の海霧
平成二十七年六月二十二日
25
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稲妻の閃き 轟く遠雷は鈍く 物憂き繰言のごとし
平成二十七年六月十八日
25
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青苔と土の匂ひに囲まれて 深山のごとく院仄暗し
平成二十七年六月十五日
18
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降り注ぐ月の水泡を掃くごとく 夜風や 蒼き闇連れ来たる
平成二十七年六月十日
30
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中世の僧院の庭に降るやうに 六月の雨は暗く静かだ
平成二十七年六月三日
24
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迷ふべき奥処に 鶏の声高く 何処にか在る 杣人の家
平成二十七年五月三十一日
18
適しく 野情に愜ひ 千山 高く...
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釣り客の戻る夕べに 暖かき風に揺れたる竹叢望めり
平成二十七年五月二十五日
18
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朝風の幽かに吹けば 蓮華揺れ 清香の露 転び落ちけり
平成二十七年五月二十一日
25
暁を侵し 涼に乗じて偶たま独り来...
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金堂の跡を留むる礎石こそ 初夏の陽を浴びて佇め
平成二十七年五月十四日
23
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砂浜に 白き雨脚 カーテンの揺るがに煽られ 遠ざかりゆく
平成二十七年五月十日
24
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奥山の春は今ぞと 名告るがに 躑躅の群の燃え立てるかな
平成二十七年五月九日
21
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早緑の穂を撫で 波を打たせたる慈母の風渡る 麦秋の時
平成二十七年五月八日
22
麦秋を詠まれた歌に和して詠んだ...
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老い耄れし漁夫 舟を漕ぎ 天の果て仰げば 雲の無心に雲追ふ
平成二十七年五月四日
22
漁翁 夜 西の巌に傍ひて宿る ...
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晩春の暖かき陽は 不規則な紋様描く波頭照らせり
平成二十七年四月二十日
25
昨日の散歩で見掛けた、桜の花弁...
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瀬の音に 楓の若葉 行く人と春惜しむがに 風に揺れたり
平成二十七年四月十四日
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一昨日牛尾山ハイキングコースを...
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