恣翁さん
のうた一覧
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しなやかな肢体の影を 水底に ニンフの君ぞ 揺らめかせける
平成二十四年七月十八日
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寵を得で 団扇で螢けふも追ひ 牽牛織女 羨みてけり
平成二十四年七月十日
18
銀燭秋光 畫屏に冷ややかなり ...
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窓開けて涼貪れば 秘めやかに 共寝の香り 残りたるかな
平成二十四年七月六日
33
雨晴れて 庭上竹風多し 新月眉...
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襷掛け 水を打ちたる うら若き 老舗の仲居 美しきかな
平成二十四年七月五日
26
昨日の夕方、社外の打合せの帰路...
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真珠もて 耳朶を飾れる乙女子は 誰に何をか 囁かむずる
平成二十四年七月三日
26
日曜日に見に行きました。
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長雨の続きて 主と床の中 野暮はお止しよ てるてる坊主
平成二十四年七月二日
26
霖天幾日 僅かに郞を留む 占め...
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街の灯を遠見に眺め 行き交へる 電車を数へ 興じ合ひたり
平成二十四年六月二十七日
18
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羽織りたる白きタオルのバスローブ はだけて 黒き恥毛窺けり
平成二十四年六月二十五日
18
「氷の微笑」のシャロン・ストー...
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逢ふ前は 杜鵑に故郷を憶ひしが 君知りし今 何れか偲ばむ
平成二十四年六月十五日
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曾て銭塘に向かひて住まひす 鵑...
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待つ人の来たらず 杯に月浮かべ 酌めば香れり 茉莉花の風
平成二十四年六月十二日
31
碧天水の如く 夜 清涼たり 月...
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梨の木の下に 手鞠をつく少女 顔映えて 花開くなり
平成二十四年四月十二日
18
七色コインさん主催の歌会「花の...
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路に舞ふレジ袋 手にコンビニへ 駆け 戻り来し女の好もし
平成二十四年三月十六日
18
昨日の帰路、横断歩道で信号を待...
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銀の 柳の花の咲ける頃 岸辺の乙女 誰に領巾振る
平成二十四年二月二十二日
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いにしえの乙女たちのせつない恋...
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鴛鴦は 別離知らねば 蓮の実を 投げて 暫しの相思教へむ
平成二十三年十一月三十日
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双つながら浮かび 双つながら浴し...
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人妻と なりし君こそ 一杯の 我が飲み残す アブサンならめ
平成二十三年十月十三日
23
太宰治の人間失格の一節にある「...
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ブラウスの 円き胸なる ブローチの 生気に満ちて 光放てり
平成二十三年十月四日
22
秋らしい服装が目立つようになり...
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しづの紐八十のちまたに解かまくも(光源氏)憂く惜しむべしくらう覚悟ぞ(恣翁)
平成二十三年九月二十二日
8
海石榴市の 八十の衢に 立ち平し...
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夕闇は 潮の匂ひと 共に満ち 辺りに籠めて 二人を隠す
平成二十三年九月十六日
22
昨夕竹芝に行く機会があり、そこ...
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唇を 引き攣らせては こめかみに 薄き汗さへ 浮かべし女人
平成二十三年九月十二日
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背を向けて 少女隠しつ 静脈の 仄かに浮ける 華奢な乳房を
平成二十三年九月十一日
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