恣翁さん
のうた一覧
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田子うらぎ 家出でてみれば シロほたえ 柴漬け揚ぐがに垂り尾振りつ
平成二十九年八月七日
17
山部赤人、浮き浮きと出掛けむず...
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悪しき日の 雨の宿りの饑きを 長々しき夜 火取り蛾も寝ぬ
平成二十九年八月六日
14
柿本人麻呂、禍々しき雨の日の宿...
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品のある 水出し伊勢茶の甘みには 「生茶」といへど 遠く及ばず
平成二十九年七月三十一日
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伊勢神宮の内宮近くにある「おか...
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飽きの来たる狩衣の糸 染め改め 我が綻びも 遂に縫はれつ
平成二十九年七月三十一日
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天智天皇、着慣れたる狩衣を 糸...
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青みたる野原の上に ある丘の果てに 集へる山々神さぶ
平成二十九年七月三十日
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娘を訪ねて、家人と土、日、勤務...
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長き柄の 一人乗り用の小車は 如何に狭しきも 長閑に走る
平成二十九年七月二十七日
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右大将道綱母、長き柄付きたる一...
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耳澄まし 聞こえぬ筈の 夜の声を 首を垂れて聞き入りてけり
平成二十九年七月二十五日
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月のなき山間の湯に 晦冥の 思はぬ重さで迫りたるかな
平成二十九年七月二十三日
14
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朱塗れど 古さるるものと知りながら 名を売らましとは 浅ましきかな
平成二十九年七月十八日
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藤原道信朝臣、大年増たる浮かれ...
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単調な 座敷に届く蝉の音に倦みて 午睡に 何時か落ちぬる
平成二十九年七月十六日
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赫 火照る姐やは 息吹きの霜見草 然しも萎るな 萌ゆるを以ちて
平成二十九年七月十五日
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藤原実方朝臣、 赤き頬の守りの...
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元軍の露営せしかば 一夜にし やっと実結ぶ黍の費えつ
平成二十九年七月九日
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・・・・・ 去年 夏秋 旱あり...
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黄身堅め 塩足らざるに一味混ぜ 菜に掛くるものか ミモザサラダは
平成二十九年七月八日
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藤原義孝、ミモザサラダを見初め...
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神垣の御室の地謡ひ 夜燃やし 昼消す薪の能をこそ思へ
平成二十九年七月五日
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大中臣能宣、神社の奉納神事能の...
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新しき未来を孕み 泡立ちし刹那は やがて弾けて憩ふ
平成二十九年六月二十九日
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恨むとも 当たる巫に靡き 加持をさへ 幾夜も知れず 請ひ願ふかな
平成二十九年六月二十八日
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曽根好忠、よく当たるてふ巫女に...
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「ああ、晴れ」と 謂ふべき日とは思はずに 蓑 徒になりぬべきかな
平成二十九年六月二十七日
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謙徳公、雨降りぬべしとて用意さ...
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粥捨てよ 賄ひ まだき断ちにけり 一汁とだに 面顰みしか
平成二十九年六月二十一日
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壬生忠見、賄ひ方に断食を迫られ...
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忍ぶれど 色に出でにけり 饑きは 物欲しや ふと他人の豆腐まで
平成二十九年六月十八日
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平 兼盛、饑きを忍ばれたるを ...
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浅茅生の宿にし 雨の篠降るに 尼の手に などか糸鋸一式
平成二十九年六月十五日
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参議 等、篠降る雨の中 怪しげ...
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