恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
姿見に映れる己が裸身に うっとり目を閉ぢ 口付くる君
平成二十五年八月十四日
22
歌のタネがなくなってきたので、...
もっと見る
投げ出せる裸の脚に 掬ひたる砂 所在無く振り掛くる君
平成二十五年八月十三日
20
もっと見る
大仰に顔顰むれど 太腿の弾む触感に 目を細めたり
平成二十五年八月八日
22
老人の妄想短歌(其の三)です。
もっと見る
移ろへる哀しみ湛へ 彼の女は 真白き裸身横たふるかな
平成二十五年八月二日
20
老人の妄想短歌(其の二)
もっと見る
横座り 吾の耳元に唇を寄せ 君 「うれしい」とそっと囁く
平成二十五年七月三十一日
21
老人の妄想です。
もっと見る
カナダ藻に潜む 孕める魚のごと 君 初めての恋に羞じらふ
平成二十五年六月二十七日
31
再び、少女の初恋を詠んでみまし...
もっと見る
短過ぐるスカートゆ伸びし剥き出しの脚 見られずて面を伏せつ
平成二十五年六月二十四日
22
今度は、少年の初恋を詠んでみま...
もっと見る
雨宿りする若者に 貸したきを 傘抱けるまま 声だに掛けえず
平成二十五年六月二十一日
37
少女の初恋を詠んでみました。
もっと見る
人気なき楼に 北斗の懸かる頃 螢火ばかり怪しく流る
平成二十五年六月十九日
31
天は北斗を囘らせて西楼に挂かる ...
もっと見る
色街の女は 秋波送りては 旅の男の気こそ引きたれ
平成二十五年六月十日
20
呉児 多くは白皙 好みて 蕩舟...
もっと見る
陽炎に 栗の花穂は包まれて 蒼白き火や 燃え上がらせむ
平成二十五年六月三日
36
もっと見る
月照るも 愁ひに長く閉ざされて 春の記憶は塵に埋もれぬ
平成二十五年五月二十四日
40
桂殿の長愁 春を記さず 黄金の...
もっと見る
年増女の男に跨りて つびの毛を擦りつけつつ 極みに果てつ
平成二十五年五月五日
15
碧荷幽泉に生じ 朝日艶にして且...
もっと見る
君が文読み返し 吐くため息に 花唇朽ちけり 青苔の上に
平成二十五年四月十日
29
もっと見る
久々の逢瀬想へば ひとりでに 口遊みけり 君がくるまで
平成二十五年四月十日
15
戯れ歌です。
もっと見る
山桜 木通の蔓に捕らはれて 日毎に 花の色ぞ褪すらむ
平成二十五年四月一日
32
綠草の蔓 絲の如く 雑樹の紅英...
もっと見る
浮かれ女の艶めく脂粉に 我が君の魅せられぬがに見張りてしがな
平成二十五年二月二十八日
20
河橋の酒旆 風軟らかに 候館の...
もっと見る
扉の前で 君の嗚咽を聞きつれば 其の儘 廊下に立ち尽くしけり
平成二十五年二月十五日
35
学生時代、片思いの女性が恋人と...
もっと見る
春風は 愛しき人にあらざるに 慰めむがに 孤閨に入れり
平成二十五年二月十一日
29
燕草は碧絲の如く 秦桑は緑枝を...
もっと見る
君思ふ言葉呑みたる吾に替はり 涙の如く燭蝋垂らす
平成二十五年二月八日
33
多情は却って似たり 総べて無情な...
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]