恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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まぐわひの情熱の果てに 光るがに 感覚の麻痺訪れぬなり
平成二十六年二月十三日
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老人の妄想短歌(其の十九)です...
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降る雪を 硝子に顔を近付けて 息で曇るまで見詰めたりけり
平成二十六年二月十日
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土日の雪に、恋人と二人でこんな...
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無関心を装ひ 少女は 羞じらひと思ひ上がりから 吾に外方向く
平成二十六年二月三日
18
昨日の午前、散歩の途中に美しい...
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愛しさに 君漏らしける溜息や 夜の底から聞こえ来るらむ
平成二十六年一月三十日
26
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横顔に 墨の撥ぬがに小さく浮く黒子 拭きせば直ぐ消なましを
平成二十六年一月二十四日
17
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身の内の奥まで届く歓びに 覚えず 腰に手を回しけり
平成二十六年一月二十日
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老人の妄想短歌(其の十八)です...
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我が君は好きがましきに 他所の花摘むとも 吾だに 決してな捨てそ
平成二十六年一月十五日
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千葉の紅芙蓉 緑水の辺に照り灼...
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背後から激しく突ける 脂ぎる男の背を 紅く榾火照らせり
平成二十六年一月十二日
15
昨晩詠んだ歌と暖炉つながりで着...
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赤色の毛糸で編みしマフラーを 二人で巻きて チャペル行きけり
平成二十六年一月四日
18
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月浴ぶる裸身に 恥毛の粒子粗き翳ぞ 形を変へて映らふ
平成二十六年一月二日
15
老人の妄想短歌(其の十六)です...
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寒さうに 掻き合はせたる襟巻に 顎を埋めし君ぞ愛しき
平成二十五年十二月二十六日
24
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柔らかき恥毛に 指を滑らせて 甘く噛み合ふ全裸の二人
平成二十五年十二月二十五日
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老人の妄想短歌(其の十五)です...
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掌の上の燃えたる小宇宙 木洩れ日の はや消えかかりたり
平成二十五年十二月二十日
20
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逢ふ度に 未知なる山に挑むがに 弄る肌の熱を帯びけり
平成二十五年十二月十九日
20
老人の妄想短歌(其の十四)です...
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舌先に遊ぶ乳嘴の震へこそ 忍ぶ二人の想ひなりけれ
平成二十五年十一月二十八日
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老人の妄想短歌(其の十三)です...
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露繁き道行く影のありありと 真昼のごとき月桂浴びたり
平成二十五年十一月十六日
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人形浄瑠璃を見て、そのイメージ...
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眠るがに目を閉ぢ 湯浴む女の髪ゆ湯気立ち 背に滴垂らせり
平成二十五年十一月十五日
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老人の妄想短歌(其の十二)です...
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空低く 牛の伏すがにゆったりと 水平線に佐渡の横たふ
平成二十五年十一月五日
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週末の出張先で詠んだ歌を、歌を...
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睫毛にし 触れたる乳首の感触や 二人の危ふき仲に似るらむ
平成二十五年十月三十日
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老人の妄想短歌(其の十一)です...
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灯も点けず 肌も露はな彼の女は 月上らねば闇に沈みぬ
平成二十五年十月十六日
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老人の妄想短歌(其の十)です。
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