恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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君が想ひ 計られざりたる妾しも 風に吹かれて揺るる青柳
平成二十六年三月二十四日
31
陌頭 楊柳の枝 已に春風に吹か...
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古の塑像のごとく動かずて ファルスに戯るる君を見しかな
平成二十六年三月二十日
21
老人の妄想短歌(其の二十二)で...
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春風や いと気の多く さがなかる 我が裳裾吹き 捲り上ぐとは
平成二十六年三月十九日
21
春林 花 媚きこと多く 春鳥 ...
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弄れる肌理細やかなト一の乳 吸ひ付くまでに冷たかりけり
平成二十六年三月七日
18
老人の妄想短歌(其の二十一)で...
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玄関の隅に片寄せ 揃へられしブーツの熱に 艶めき覚ゆ
平成二十六年二月二十七日
23
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ベッドから夜を抜け出して 窓に寄る少女 素足で空に見入れり
平成二十六年二月十九日
34
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「オープン」の札 戸に斜に掛かりけり 「寄っていくの」と然も問ひた気に
平成二十六年二月十八日
24
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肩を寄せ 雪ゆ変はりて打つ雨の音を 聴きたる土曜日の朝
平成二十六年二月十七日
29
土曜日の午前中に詠んだ、老人の...
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歩みたる二人追ひ来る明月を 今宵 漏刻急かし給ふな
平成二十六年二月十四日
23
火樹 銀花合し 星橋 鉄鎖開く...
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まぐわひの情熱の果てに 光るがに 感覚の麻痺訪れぬなり
平成二十六年二月十三日
19
老人の妄想短歌(其の十九)です...
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降る雪を 硝子に顔を近付けて 息で曇るまで見詰めたりけり
平成二十六年二月十日
27
土日の雪に、恋人と二人でこんな...
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無関心を装ひ 少女は 羞じらひと思ひ上がりから 吾に外方向く
平成二十六年二月三日
18
昨日の午前、散歩の途中に美しい...
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愛しさに 君漏らしける溜息や 夜の底から聞こえ来るらむ
平成二十六年一月三十日
26
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横顔に 墨の撥ぬがに小さく浮く黒子 拭きせば直ぐ消なましを
平成二十六年一月二十四日
17
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身の内の奥まで届く歓びに 覚えず 腰に手を回しけり
平成二十六年一月二十日
16
老人の妄想短歌(其の十八)です...
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我が君は好きがましきに 他所の花摘むとも 吾だに 決してな捨てそ
平成二十六年一月十五日
23
千葉の紅芙蓉 緑水の辺に照り灼...
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背後から激しく突ける 脂ぎる男の背を 紅く榾火照らせり
平成二十六年一月十二日
15
昨晩詠んだ歌と暖炉つながりで着...
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赤色の毛糸で編みしマフラーを 二人で巻きて チャペル行きけり
平成二十六年一月四日
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月浴ぶる裸身に 恥毛の粒子粗き翳ぞ 形を変へて映らふ
平成二十六年一月二日
15
老人の妄想短歌(其の十六)です...
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寒さうに 掻き合はせたる襟巻に 顎を埋めし君ぞ愛しき
平成二十五年十二月二十六日
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