恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
灰色の幹を撫づがに ドロノキは 柔き若葉を 風に戦がす
平成二十九年四月二十六日
22
もっと見る
年毎に 柳絮の舞ふを 客ならぬ土地の人こそ 気にも留めざれ
平成二十九年四月二十五日
16
インターネットの「上海の春」の...
もっと見る
なだらかな三輪山 裾を 長く引き 古人の奥津城のごと
平成二十九年四月二十二日
12
もっと見る
シャンデリアの 白きアームに似たれども どこか寂しき マロニエの花
平成二十九年四月十七日
22
もっと見る
神霊の 大空ゆ 地に降り来める 京都御苑の糸桜かな
平成二十九年四月六日
14
もっと見る
朝霧に 聞こえし鶏の声消えて 湿り帯びたる甍 映えゆく
平成二十九年四月二日
17
もっと見る
春雨の 砂塵を洗ひ 楊の木陰の轍 深くなるらむ
平成二十九年三月二十七日
18
日炙り 塵霾りて 轍迹深く 馬...
もっと見る
昼過ぎて 花芽誘ふ春霖の音 しめやかに 弥生に適ふ
平成二十九年三月二十六日
18
もっと見る
春の日は 桃の蕾の色深め 斜めに射せり 法起寺の塔
平成二十九年三月二十五日
22
もっと見る
楤芽も筍も 旬に未だ早く 山家の蓬 いま盛りなり
平成二十九年三月十八日
18
もっと見る
谷を伝ひ来たる春にし 別れ霜 開くを 辛夷躊躇へるかも
平成二十九年三月十四日
19
もっと見る
風雅なる 樒の花の寂しげに 見る者だにも 顫へさすらし
平成二十九年三月七日
22
もっと見る
春めきて黒ずむ水に 泡沫ぞ 欠伸をすがに 遅々と流るる
平成二十九年三月五日
23
仲陽は陰暦二月の呼称で、今日の...
もっと見る
堅き土 割りて出でたる蕗の薹 コロポックルは 未だ醒めねども
平成二十九年三月四日
23
コロポックルは、アイヌ語で「蕗...
もっと見る
黒々と 鋤き返されし蓮華田に 初雷の聞こえたるかな
平成二十九年三月二日
25
もっと見る
春まだき 眠れる山を醒ますべく 面洗はなも 柔らかき雨
平成二十九年二月二十日
22
もっと見る
立つ浪に 湖面の月の弄られて 春浅ければ 龍潜むらむ
平成二十九年二月十九日
15
・・・・・ 誰か能く 胸に三万...
もっと見る
打てば 直響くがに乾く 夜の寒気 然こそ密度の高かるべけれ
平成二十九年二月十一日
17
もっと見る
玻璃窓に ポツポツ当たる 暖かな一雨毎に 春迫りけり
平成二十九年二月五日
24
もっと見る
雪に隠り 待ち侘びし春に 残り香を 美女のごとくに 苔の上に撒く
平成二十九年二月四日
23
・・・・・ 雪は山中に満ちて ...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[47]