恣翁さん
のうた一覧
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背に添ふる掌の向きを そっと変へ そのまま乳房に押し当てし女
令和元年十月三日
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「ダーリンのおチンポ好き」と独り言ち 貪りしゃぶる君ぞ愛しき
令和元年十一月二十九日
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マドロスを気取り ボラードに足置きて ひたひた満ち来る潮を聞きたり
令和元年十二月十五日
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風呂の戸を あけてめでたき姫始め 我を忘れて 湯気に上気せぬ
令和三年一月二日
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右膝に 左の脚を重ねつつ 肘突く拳 頭支へけり
令和三年十月十六日
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少年を抱く女は 飽くを知らぬ気に 触手の餌を喰らへるヒドラ
令和四年一月九日
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単調に雪の降り頻く夜の静寂 あらゆる音を呑み込みぬなり
令和四年一月十四日
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唇をだらんと垂らし 老人の無表情しぞ 仮面のごとき
令和四年十月四日
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孕みつる彼女を疎み 差し昇る黄色き月に 唾を吐きたり
平成二十七年九月十四日
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妊娠した彼女を思ひ 唾液を吐く ...
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初雪や 松の上枝に煌きて 空の青さを ひときは増しぬ
平成二十八年十月三十日
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続きたる 木精のごとき銃声が 林の中を鳴り渡りけり
令和三年十月二十三日
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長雨のせいではないわ わたしたち セックスが ただ好きなだけなの
令和元年九月八日
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山の端に 風こそ吹かね 微かにし木末動くを 月出でつらむ
令和二年十月五日
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中秋の月が出るのを待っている気...
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真っ直ぐに向くる瞳は 熾りたる炭火のごとく赫けるかな
令和四年七月十六日
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求め合ひ 高まり合ひて お互ひの好意を 電話に確かめたりけり
令和元年十二月二日
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年忘れ 嘴広鸛に喚びだされ 全集中に 火変はりを待つ
令和二年十二月二十七日
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少々強引ですが、歌会「窯変」に...
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少年の目の 赫としたあくがれに 令閨だにも魅せられにけむ
令和四年二月六日
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樹々の枝を鳴らす西風 爽やかに 秋思はする快晴の朝
令和五年九月八日
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唐桟の褞袍に 寒さ凌ぎつつ 炭火に 当薬煎ぜられけり
令和元年十月十九日
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習慣の朽ちぬる索を断ち棄ちて 翼に強き風切り翔ばむ
令和四年一月一日
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年頭の辞としてぴったりだと感じ...
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