恣翁さん
のうた一覧
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花影を踏み拉きたる物狂ひ 八重の桜を月下に仰ぐ
令和六年四月二十日
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空低き 丘の冷氣に 立ちつくす 滅びの豫感が 結晶せし瞬間
平成二十二年二月十三日
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ワイエスはアメリカの現代画家の...
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高台は 黄金に染まり 二階家の 象ばかりぞ セピア色なる
平成二十三年七月三十日
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高台にある二階建ての家のセピア...
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あのひとの 好みし書を パラパラと 部屋抜ける風 ただ捲りゐる
平成二十三年八月一日
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初めての試みですが、女性の気持...
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かなしきや影もとどめぬ増鏡(光源氏) 秋の夜長に勇魚吸ひつらむ(恣翁)
平成二十三年九月二十二日
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増鏡を萬寿鏡という新潟県加茂市...
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都人の 底意地悪き 振りにこそ 鼻につく自負 潜みたんめれ
平成二十三年十月十一日
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京都人は内外の区別がはっきりし...
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鷺のごと 足上げ歩む 松林 歓声聞こゆ 茸獲たるか
平成二十三年十月二十七日
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松間 鷺歩して 香風に入る 苔...
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道端の 黒き裸の樹の枝は 鋭く夜空 突き刺してけり
平成二十三年十二月七日
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飾らざる 詠み風にこそ 回復の 感謝と喜び 伝はりつらめ
平成二十四年一月二日
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お元気になられてよかったです。...
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紅き実を 埋めらるなり 藪柑子 幽かに響く 雪の音かも
平成二十四年一月二十四日
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昨夜、雪に埋もれる藪柑子を想像...
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一時に春立ち 煙雨暖かく 氷を解かし 波紋拡がる
平成二十四年二月七日
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柳 気力無くして 枝先づ動き ...
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降る雨に 栄華儚き石垣は 花霞籠む 往時の儘に
平成二十四年三月十二日
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竹田の岡城は、訪れたことがない...
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郎女の面にかけてし ザーメンに 似て 花弁の地に貼り付けり
平成二十四年四月十六日
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過ぎゆく春の、生々しく暴力的な...
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花に連れ 客散らしたる俄雨 垂綸の翁 独り残れり
平成二十四年四月二十三日
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急雨沛然として 花 風に散り ...
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質入れて 誰か鱸を買はむずる 種妻子なる 初鰹好し
平成二十四年五月三日
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新味 初めて来たり 店に上るの時...
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見ゆまじき 垢に塗れし玻璃越しに 覗く 好奇の眼差し覚ゆ
平成二十四年六月二十日
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ハート無礼子さんにお返しいたし...
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碁敵の来たらず 棋譜を並ぶるに 碁石敲けば 灯の残滓落つ
平成二十四年六月二十九日
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黄梅の時節 家々の雨 青草の池...
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草庵の客を饗へむと 杯を 呉茱萸で作り 調へつべし
平成二十四年七月二十日
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実を結び 紅且つ緑なり 復た ...
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剣道の選手権者が 児童ポルノ 何やってんだ 正代賢司
平成二十四年七月二十日
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山容は 昔の儘に 飯梨の 淵に映れど 夏草繁し
平成二十四年七月二十五日
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西晉楼船下益州 金陵王気漠然収...
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