恣翁さん
のうた一覧
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今時分 大川端に花見かは 親子睦みて稲荷摘めり
平成二十四年五月八日
15
午前中の外回りの帰りに見掛けた...
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煙波籠むる 川の畔の柳条に 舟曳かれけり 風の随に
平成二十四年五月七日
28
源路難窮六七州 洋々斜貫五畿流...
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たたなづく霞の底から 眠さうに 遠くの寺の鐘響くなり
平成二十四年五月六日
26
昨日鳴滝の菩提寺を訪れて、眺め...
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昔日の姿留めず 物売りの 行き交ふ内裏に 無情の花咲く
平成二十四年五月五日
16
南土茫々古帝城 三條九陌自縦横...
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毛氈の鮮やかな緋は 茶を点つる たをやかな手に 暖かく映ゆ
平成二十四年五月四日
22
昨日京都市内に出かける機会があ...
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質入れて 誰か鱸を買はむずる 種妻子なる 初鰹好し
平成二十四年五月三日
12
新味 初めて来たり 店に上るの時...
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憂鬱な 春の夕べの花曇り 白詰草ぞ 咲き誇りける
平成二十四年五月二日
34
昨夕買い物の帰路に、近所の休耕...
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由来なる 藤の古木の影落とす 茅舎に 往時を偲びけるかな
平成二十四年五月一日
14
江西の書院 名を聞くこと久し ...
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春の夜の山の吐息か 梟の 声に月こそ 曇りゆくめれ
平成二十四年四月三十日
22
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春気満ち 桃の花弁浮かべたる 長良の川を 香魚上れり
平成二十四年四月二十九日
18
郭を環りて皆山にして 紫翠堆し ...
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一抹の 薄紅の雲に似る 残りし桜花 雨に烟れり
平成二十四年四月二十八日
22
昨晩、帰省しました。 こち...
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芽吹きたる柳を 懐古の月照らし 菱刈唄の調べ哀しも
平成二十四年四月二十七日
16
旧苑 荒台 楊柳新たなり 菱歌...
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古の詩人の情を盗みては 才なき我は歌と為しけり
平成二十四年四月二十六日
18
被評価数が九千を超えました。拙...
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黄昏に 細やかに降る緑雨こそ 落花夢見る睡り誘へ
平成二十四年四月二十五日
22
病に侍して十旬 家を出でず 半...
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湘水の女神 奏づる瑟の音の 怨みに堪へで 雁渡るらむ
平成二十四年四月二十四日
10
瀟湘より何事ぞ 等間に回る 水...
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卓袱台に 伏する茶碗の その上に 風の運びし桃の一片
平成二十四年四月二十四日
28
幼い頃、卓袱台で食事をしていま...
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花に連れ 客散らしたる俄雨 垂綸の翁 独り残れり
平成二十四年四月二十三日
12
急雨沛然として 花 風に散り ...
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はらはらと 花の重さに堪へずがに 風そよ吹かで 桜散りゆく
平成二十四年四月二十日
22
拍手を下さった方には申し訳ない...
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夢うつつ 閨に 無慈悲な雨聞けば 落花の春を 臥して送らむ
平成二十四年四月十九日
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聞かず 鐘響 閨扉に到るを 暁...
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郎女の面にかけてし ザーメンに 似て 花弁の地に貼り付けり
平成二十四年四月十六日
12
過ぎゆく春の、生々しく暴力的な...
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