恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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溜息の 髪に掛かれば 吾妹子や 指に 物憂く掻き上げたるらむ
平成二十九年四月十六日
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某歌人さんからいただいた歌にお...
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独り夜に 杯干せば干すまでに余され などか 目の冴え渡る
平成二十九年四月十五日
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顔見せば 見まほしかるに 見られせば 見まうき人と思ひてましを
平成二十九年四月九日
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某歌人さんにお贈りした相聞歌で...
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教室の窓近く咲く 濃き八重の 花影 君の顔に映れり
平成二十九年四月二日
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体調不良のため、しばらくお休み...
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シテのごと 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月二日
13
某歌人の方の「初句を工夫しては...
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リズム良く 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月一日
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郎女の 涌き上がりたる涙こそ 唇に そっと掬ひたりけれ
平成二十九年一月十三日
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座る背に寄り添ひ 頬を押し当てて 羽交い絞めにし 甘えたる女
平成二十八年十二月二十六日
14
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眠り遅き 遊び女飽きつる薄絹を 機織る娘 紡ぐに倦めり
平成二十八年十月二十二日
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茅檐の辛苦 倦みて支へ難かるも ...
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歌ひ女の睫毛の露に 微酔ひの月は潜みて 朧なりけり
平成二十八年九月十五日
17
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八つ口に 雪の肌を覗かせて 藍淡く咲く 帯の朝顔
平成二十八年九月五日
17
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月夜にも 水に花咲く花街の 日陰に寒く 秋雨の降る
平成二十八年八月三十日
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やるせなさに 海より上がり 岩陰に 我が心臓の音を聞くかな
平成二十八年八月四日
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風吹けば 揺れたる袖に 肌透けて 葭簀の影の 縞を打ちけり
平成二十八年七月二十四日
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互ひの意 知り 知らるるを畏れけり 想ひ懸けずば 悩まぬものを
平成二十八年七月二十三日
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君が 儂が心を知るを畏れ 復た...
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魂は かく色づけや 夕顔の花仄めける 浴衣の胸に
平成二十八年七月十八日
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祇園祭の浴衣姿の少女達に、どれ...
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夏の日は長く 静かに闌けゆきて 唇の紅に 鬼灯鳴らせり
平成二十八年七月十日
21
アイコンが何の写真か、お尋ね下...
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片褄を 露に紮げて歩む闇 覗く腓の 霜と消えゆく
平成二十八年六月二十日
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残雪や 漢の精の一しづく(悠々) 束の間愛でむ 涸れぬべければ(恣翁)
平成二十八年六月十一日
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「涸れぬと思へば」は「涸れてし...
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鞦韆を揺すり 両足 倒に 天に挿せるや 仙女なるらむ
平成二十八年五月二十九日
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斎雲楼外 紅絡索 是れ誰ぞ 飛...
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