恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青紅葉 流れも敢へぬ笧に 夏の日 漸う暮れ果つるかも
令和元年五月二十六日
18
もっと見る
日の長き初夏の夕 青々と 未だ明るく光りたるかな
令和元年五月十日
16
もっと見る
初夏の 青葉の陰に沈みたる 午後の通りの 眠りたるかな
令和元年五月八日
14
昨日、所用で久し振りに、京都の...
もっと見る
梅東風と小糠雨とが 掛け合ひに 春来たるらむ 足踏みしつつ
平成三十一年二月七日
16
昨日 猶寒し 南岸の柳 今朝 ...
もっと見る
寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
平成三十一年一月二十二日
14
スーパー・ムーンを詠みました。
もっと見る
尖りける 夜の空気を 音もなく震はせ 降れる細雪かな
平成三十年十二月二十九日
19
昨夜の初雪を詠みました。
もっと見る
箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
平成三十年十二月十三日
17
風邪をこじらせ、透析以外の時間...
もっと見る
満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
平成三十年十二月十一日
15
もっと見る
白き葉を落として 柳痩せつめり 尖れる風の 冬告げ吹けば
平成三十年十一月二十三日
16
もっと見る
家々の屋根を 秋風 高く吹き 日暮れの寒さ 襟に浸みけり
平成三十年十一月一日
22
もっと見る
熟れし実を 鴉啄み 残しつる 上枝の柿の爛れたるかな
平成三十年十月二十八日
21
もっと見る
夕靄の 低く迷へる山科に 薄っぺらなる月の射し初む
平成三十年十月十二日
15
もっと見る
細蟹の網に 珠結び 染まりゆく秋色 錦に織る時雨かな
平成三十年九月二十九日
15
もっと見る
秋らしき陽の色を 翅に光らせて 蜻蛉飛び交ふ 午後の往来
平成三十年九月三日
19
もっと見る
秋の夜の肌寒さ誘ひ 稲妻の 仄暗き空ゆ 馳せ下るめり
平成三十年九月二日
16
鵺雛さんの「今日の雷雨」に、勝...
もっと見る
暮れ切らぬ空を映して 川下ゆ 水面の光 遡り褪す
平成三十年八月十九日
22
鵺雛さんの「蜻蛉が撒き水つつき...
もっと見る
新たしき花附くる紫薇 触れませば 身を慄はせて 復た散らましを
平成三十年七月二十七日
19
もっと見る
杉の葉を滑り 洩れたる月影や 十三夜ながら 幽かるらむ
平成三十年七月二十五日
25
もっと見る
沈みぬる夜を 濛々と潜めたる垂水のごとく 火輪落ちなも
平成三十年七月十八日
21
暑い!
もっと見る
氷原を 血で満たすがに彩りて 妖しきまでに 落暉明けし
平成三十年七月五日
16
インターネットで見掛けた、グリ...
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[47]