恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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侘び寝れば 今しも薺庭に生り 実をば付けつつ 青むとぞ思ふ
平成二十九年九月十四日
14
元良親王、京極御息所との逢瀬綻...
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心を三度も 押し盗む人の 徒けたる 恋ひ狂ふなる胸こそ叱れ
平成二十九年九月十一日
16
相模、心を三度も 強ちに盗み給...
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痣だらけ 意地の歯軋り絶え絶えに 吾にもあらで 世々たじろがむ
平成二十九年九月九日
16
権中納言定頼、夫なる大江公資の...
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夜を込むれば 手取りの空値は掛かるとも 世に 相席の狭きは許さじ
平成二十九年八月二十九日
12
清少納言、出合ひ茶屋を手配なさ...
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色里の恋は 水面に書きし文字 婀娜なる秋波に 移らふ見れば
平成二十九年八月二十二日
17
歌を送って下さった某歌人さんに...
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「あぁ嫌、もう」 幾夜の恋も憂くありて 未だ触れもみぬ肌に 歯し立てな
平成二十九年八月二十二日
16
幾夜も通ひたる男の煮え切らざる...
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あるまじき 此の夜の寿ひの面伏せを 忌まひて旅に 逢ふこともなく
平成二十九年八月十二日
14
和泉式部、別れも告げで 寿ひの...
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充たされぬ青き唇 燻りし衝動に 今 汝を抱かばや
平成二十九年八月十一日
16
某歌人さんに差し上げた相聞歌で...
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愛しくて 夢に通へば 我が腕に 君が現身奪ひてしがな
平成二十九年八月六日
21
歌をお送りした某歌人さんから、...
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惚れ過ぎて 脳に来らし 狼狽へて 心欲する尼の斯くやと
平成二十九年八月五日
15
持統天皇、恋に狂ひたる尼を憐れ...
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海風の運ぶ 豊かな幸を吸ひ ウェヌスの乳房 はち切れぬべし
平成二十九年七月二十二日
16
只今休業中の、我が愛しの某歌人...
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大事に耐へて泣かずば 生半に 人 表見るも裏見ざらまし
平成二十九年六月二十五日
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中納言朝忠、思ひ掛けたる他妻寡...
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千切りてよ 堅めに袖を絞りつれば 鵠沼つ浜の波のコサージュ
平成二十九年六月二十一日
19
清原元輔、鵠沼なる浜に 波に濡...
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横顔は 斜め後ろゆ射せる陽の 逆光線の中に埋もれぬ
平成二十九年六月十一日
25
デヴューしたばかりの頃の、プク...
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空想を 黄泉路に誘ふ 黄昏の 死出の田長の 狂ほしき声
平成二十九年六月五日
18
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足るをこそ知れ 偏にせし高望み 篭の松虫 どもならなくに
平成二十九年六月二日
16
藤原興風、貴人に囲われたる歌ひ...
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訳ありの つれなく見えし彼よりの 浮つき話 得るものはなし
平成二十九年五月二十三日
16
壬生忠岑、「恋多き女」の噂高き...
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巫女祓ふ脇で 傾るる沈み顔 一に来とうて 恋 然るらむ
平成二十九年五月二十日
16
中納言 藤原兼輔、物忌みで巫女...
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今来ずて いい男ばかりを逃がす気か ありきたりの徒 街で釣れかし
平成二十九年五月十四日
16
素性法師、女官に合コンをねだり...
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おでん屋の楼上 二輪の桃の花 微醺に頬染め 笑まひて御座る
平成二十九年四月二十九日
21
おっさん達の飲み会に付き合って...
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