恣翁さん
のうた一覧
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千切りてよ 堅めに袖を絞りつれば 鵠沼つ浜の波のコサージュ
平成二十九年六月二十一日
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清原元輔、鵠沼なる浜に 波に濡...
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横顔は 斜め後ろゆ射せる陽の 逆光線の中に埋もれぬ
平成二十九年六月十一日
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デヴューしたばかりの頃の、プク...
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空想を 黄泉路に誘ふ 黄昏の 死出の田長の 狂ほしき声
平成二十九年六月五日
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足るをこそ知れ 偏にせし高望み 篭の松虫 どもならなくに
平成二十九年六月二日
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藤原興風、貴人に囲われたる歌ひ...
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訳ありの つれなく見えし彼よりの 浮つき話 得るものはなし
平成二十九年五月二十三日
16
壬生忠岑、「恋多き女」の噂高き...
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巫女祓ふ脇で 傾るる沈み顔 一に来とうて 恋 然るらむ
平成二十九年五月二十日
16
中納言 藤原兼輔、物忌みで巫女...
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今来ずて いい男ばかりを逃がす気か ありきたりの徒 街で釣れかし
平成二十九年五月十四日
16
素性法師、女官に合コンをねだり...
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おでん屋の楼上 二輪の桃の花 微醺に頬染め 笑まひて御座る
平成二十九年四月二十九日
21
おっさん達の飲み会に付き合って...
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溜息の 髪に掛かれば 吾妹子や 指に 物憂く掻き上げたるらむ
平成二十九年四月十六日
13
某歌人さんからいただいた歌にお...
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独り夜に 杯干せば干すまでに余され などか 目の冴え渡る
平成二十九年四月十五日
18
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顔見せば 見まほしかるに 見られせば 見まうき人と思ひてましを
平成二十九年四月九日
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某歌人さんにお贈りした相聞歌で...
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教室の窓近く咲く 濃き八重の 花影 君の顔に映れり
平成二十九年四月二日
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体調不良のため、しばらくお休み...
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シテのごと 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月二日
13
某歌人の方の「初句を工夫しては...
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リズム良く 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月一日
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郎女の 涌き上がりたる涙こそ 唇に そっと掬ひたりけれ
平成二十九年一月十三日
17
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座る背に寄り添ひ 頬を押し当てて 羽交い絞めにし 甘えたる女
平成二十八年十二月二十六日
14
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眠り遅き 遊び女飽きつる薄絹を 機織る娘 紡ぐに倦めり
平成二十八年十月二十二日
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茅檐の辛苦 倦みて支へ難かるも ...
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歌ひ女の睫毛の露に 微酔ひの月は潜みて 朧なりけり
平成二十八年九月十五日
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八つ口に 雪の肌を覗かせて 藍淡く咲く 帯の朝顔
平成二十八年九月五日
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月夜にも 水に花咲く花街の 日陰に寒く 秋雨の降る
平成二十八年八月三十日
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