恣翁さん
のうた一覧
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遠に聞く流しの女の婀娜な身に 掛けじや声を 触れもこそすれ
令和八年六月四日
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本歌 「音に聞く高師の浜...
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心三度押し盗む人の 徒け好き 恋ひ狂ふなる胸こそ呵れ
令和八年五月二十三日
3
本歌 「恨みわび ...
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おお えやはいく夜の夢に焦がるとも 未だ触れもみぬ肌に歯し立てな
令和八年五月十四日
5
本歌 「大江山いく野の道...
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「ありゃあ、まあ」 鄙の更紗に風孕む出で湯の女を 忘れやはせむ
令和八年五月十日
5
本歌 「有馬山 ...
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目眩めき 弄らるるさへ分かぬ間に 君が呉れにし夜半のつきかな
令和八年五月九日
8
本歌 「めぐり逢ひて ...
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見限るも 恋の匠の 夜に燃え 昼は萎める物をこそ思へ
令和八年四月二十五日
3
本歌 「御垣守 ...
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浅知恵に女偲はゆ 忍ぶるに余り手慰み 女恋すがに
令和八年四月七日
6
本歌 「浅茅生の小野の篠...
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白肌を ガーゼに拭きし遊び女よ 艶めきに 目の玉ぞ血走る
令和八年四月四日
5
本歌 「白露に ...
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足るをこそ知れ 女にせし高望み 篭の松虫 どもならなくに
令和八年三月二十九日
5
本歌 「誰をかも知る人に...
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散り散らぬ バレンタインや ひんぴんと 相も変わらぬ葉隠れの恋
令和八年一月二十四日
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Chicoさんに送った歌に手を...
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恋人に 燃ゆる情けを息吹きしに 君が唇 震へたりけり
令和八年一月十八日
7
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粋筋の年増 婀娜めく首筋を 蛇の目に隠し 雨に消えゆく
令和七年十二月十四日
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襟巻きに 顎を埋めて立ち尽くす女に 辛き夜の風かな
令和七年十二月六日
9
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穏かな光を浴びて 鼈甲の欠片のごとき黄葉の降る
令和七年十一月二十一日
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夕闇の迫り 光の抜けてゆく空に冴々 白き襟足
令和七年十月二十一日
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残りたる病葉を 風包みたる秋のさなかに をみな立ちたり
令和七年十月十九日
9
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子供らの駆け回りたる芝の色 秋深めれば 褪めにけらしも
令和七年十月十六日
7
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三角の揚げ一枚を分かち合ひ 啜る二人は最合ひ傘かも
令和七年十月二日
7
池田はるみの短歌 つゆ...
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失恋の 病む傷痕を見つめつつ 過ぐしたりける独り寝の夜
令和七年九月三十日
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海の上を 遠く眺めし麦藁の下なる眉や 暗かりにけむ
令和七年九月十八日
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